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【施主様インタビュー03】騒音問題がない動物病院

香川県高松市であけぼの動物病院を経営する三谷先生。三谷先生は6年ほど前に低燃費住宅(現ウェルネストホーム)で病院とご自宅を建てられました。1階が病院、2階が住居という間取りで仕事とプライベート空間を大切にされながらの生活について伺いました。1階では輻射式冷暖房(パネルシェード)、2階はエアコン1台を使用して生活されています。

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家の中が暖かすぎて冬の寒さを忘れてしまう⁈
この家に住み始めて一番うれしいのは、冬がめちゃくちゃ暖かいこと。家の中は温度が一定なのでどこに行っても暖かい。
職場である病院も家も同じ環境なので寒さに触れる機会が減り、寒さに耐えられなくなりました(笑)

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植物が良く育つ家だから動物にとっても良い環境だと実感
あとは、観葉植物がよく育ちます。
開業記念で頂いた観葉植物全部元気です。
特に手をかけているわけではないですが、よく育つのにはびっくりしました。
この空間にいるだけで、植物がよく育つわけですから、動物にとっても良い環境だと思います。
そして、生き物がよく育つということは、院内も家も良い気が流れているように思えます。

ウェルネストホームは魔法瓶のような家と表現されます。
その中で生活していると、たしかに外界と遮断され静かで落ち着いた空間で生活出来ます。
動物病院に来る動物たちも、院内に入ると静かなので落ち着いている子が多いです。
ウエルネストホームの家は、蔵の中にいるような落ち着きを感じられます。

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また、動物にもアレルギー問題はあるので、ハウスダストが少ないのもうれしいポイントのひとつです。
我が家では猫を飼っていますが、猫はクーラー嫌いで自然の涼しさを好みます。
うちの猫は好きなところでリラックスしてゴロンとしてますよ。どこに居ても快適ですからね。

一般的に、各部屋、廊下、洗面所等で温度と湿度は変わりますが、うちはそういったことが一切ありません。
病院フロアには、風の出ないパネルヒーターを採用していますが、いつでもどこでも快適な環境に整っています。

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この家にしようと決めた決め手、きっかけ
早田さんの理念に惹かれたのと、その理念と受けた説明が納得いくものだったからです。
そして、この家には価値があると感じました。獣医師の知識をもってしても、人にはもちろんだけれど、動物に対してもウエルネストホームは良い家だろうなというのが説明を聞いて分かりました。
また、ハウスダストが少ないというところに惹かれましたね。病院を作る段階ではハウスダストのアレルギーがある動物の治療も考えていたので。

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動物病院にとって悩みの種「騒音」が気にならない
騒音が段違いで違います。通常、木造で建てた動物病院は近隣住民との摩擦が相当あるのですが、そういった問題がうちでは全くないですね。騒音については入交さんにもかなり考えて設計してもらったのですが、住宅地の中でやっていく動物病院として、この騒音の問題についてクリアになったのは本当にありがたかったです。
鉄筋でも窓が一重だったりするので、音がもれてしまうんです。それくらい音は対策をしっかりしていないと外に漏れてしまうんです。

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動物にとってあったかい、底冷えしないのがやはりいい
パネルヒーターを入れているのですごく自然な暖かさなのがすごくいいです。通常、動物病院だと、クーラーが入っていたり、狭い部屋だと熱くなりすぎていたり、西日が入る部屋で大変なことになっていたというのはよく聞く話なのですが、そいういった問題がうちでは起こりません。

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おうちづくりでこだわったポイント、気に入っているポイント
外観が気に入ってます。まだメンテナンスは一度もしてないのですが、外壁が全く古びていません。同じころに建てた動物病院はもうちょっと古びてきているんです。

動物病院と家は分けたかったので、1階と2階で分けました。休みの日にはゆっくりしたいので、外の声が聞こえないというのがいいですね。ただ、家の中の音は、よく通ります。おかげで、獣医として入院中の動物の異変にはすぐ気づけます。ただ、動物病院で入院中に泣いてる子がいると、夜自分の子供が寝れないといったことはあります(笑)。これはどちらをとるかなので仕方ない事ですけどね。

こうすればよかったと思うこと
人が集まるところには空気の流れを作っておけばよかったなと思います。診察室など細かく分けたときに、狭い部屋に大勢集まるとどうしても熱がこもってしまうんです。
室内での風の通し、空気を回すようなものがあったらいいなと思いました。

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