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#123「読書感想文」(キャリコンサロン編集部)

ついに!夏休みも終わってしまいました(´;ω;`)
夏休みといえば宿題。宿題と言えば読書感想文。嫌ですよね。私は出す側ですけど、自分がやれと言われたらほんとに嫌だ。(笑)
今回のお題はそんな「読書感想文」

なんで?

そんなに嫌な読書感想文をなぜ宿題にするの?それは簡単。本を読んでほしいからです。なぜ本を読んでほしいの?読書は作中の人物になって疑似体験ができる。そして、想像力が養われる…等々いろいろな理由はあります。近年ネットが盛んになってきたので余計に活字を見せたいという風潮になっているのかもしれませんが、ネットが普及していない頃からの定番の宿題です。

どうやって?

難関の読書感想文。最後まで残しているお子さんもいるかもしれませんね。これをやるには、本を読まなくてはいけない。なかなか時間がかかります。感想文を書けばいいのですから、本の長さは関係ありません。短くても薄くてもいいんです。とりあえず読みます。

読書感想文を書くときにまずあらすじを書かなくてはいけない、という先入観をお持ちではないですか?長い文章を要約するのはなかなか大変。「ネットで検索すれば一発ででてきますから苦労はないわ」という方もいらっしゃるでしょう。しかしそれでは意味がありません。あらすじなんてむしろ書かなくてもいいのです。

まず、自分が主人公だったらどうしただろう?ということを考えます。同じことをするかな?自分ならこうするな、ということを自由に考えます。
そして、読む前と、読んだ後でどんな風に気持ちが変わったか。ということを書けばとりあえずの感想文としてのテイは整います。最後にこれからどうしていきたいか、といった展望を加えればなおよし。

大体の流れはこんな感じ。これなら簡単に書けそうですよね?難しく考える必要はありません。決まった型にはめる必要もありません。自由に自分の思いを表現してみてほしいです。それがその人らしい感想文になるのです。

こんな感じで、最後の追い込み、頑張ってください!!!


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