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#196「わたしの感染症対策」(キャリコンサロン編集部)
今年はなんだか寒い冬ですね。雪の多い地方では除雪が大変!なんてニュースも見ます。みなさん、ご自愛くださいね。さて、今回のお題は「わたしの感染症対策」です。
実は私、こう見えても病弱なんです。これまでに全身麻酔の手術を3回も経験しており、免疫力が常に低下気味。体調管理には人一倍気を使っています。特に学校という環境は、細菌やウイルスの宝庫。子どもたちが元気いっぱいなのは素晴らしいことですが、その分、感染症のリスクも高い場所です。そんな環境で働きながら、地味に元気でいられるのは、私なりの感染症対策のおかげだと思っています。
手洗い・うがい・消毒・マスク
感染症対策の基本中の基本ですが、私はこれを徹底しています。
特にマスクは、コロナ禍が落ち着いた今でも欠かせません。周りから「まだマスクしてるの?」と言われることもありますが、私にとっては命綱のようなもの。学校では、子どもたちが咳をしていたり、鼻をすすっていたりするのは日常茶飯事です。そんな環境で働く以上、マスクは外せません。
また、手洗い・うがいも習慣化しています。授業の合間や休憩時間には必ず手を洗い、アルコール消毒を欠かしません。特に冬場は乾燥で手が荒れることもありますが、ハンドクリームを使いながらケアしています。こうした地道な対策が、感染症を防ぐ第一歩だと信じています。
感染症対策は「自分を守る」だけではない
私が感染症対策を徹底しているのは、自分の健康を守るためだけではありません。学校という場では、子どもたちや同僚、保護者の方々と日々接します。もし私が感染症にかかってしまえば、周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。だからこそ、「自分を守ることは、周りを守ること」という意識を持って行動しています。
地味だけど効果的な対策
こうした地道な感染症対策のおかげで、私はここ数年、流行りの感染症にかかることなく過ごせています。もちろん、完璧ではありませんし、体調を崩すこともありますが、大きな病気を防ぐためには「地味な努力」が一番の近道だと感じています。