#179「遊びについて考えてみる」（キャリコンサロン編集部）

暑さ寒さも彼岸まで…というものの、まだ暑い日が続いている横浜です。とはいえ、急に寒くなる気もしています。体調管理に気をつけましょうね～
さて、今回のお題は「「遊びについて考える」

遊びって

「遊び」と聞くと、仕事とは対極にあるものとして捉えがちです。特に私たち大人は、遊びを子どものための活動、あるいは時間の無駄遣いのように感じてしまうことも少なくありません。しかし、果たして「遊び」は本当にそんなものなのでしょうか？

子どもたちは遊びを通して、想像力を育み、人とのコミュニケーションを学びます。ルールのある遊びは、協調性や問題解決能力を養い、自由な遊びは創造力を高めます。実はこの「遊び」の要素は、私たち大人にも必要なスキルや視点を提供してくれるのです。

大人の仕事にも「遊び心」が不可欠です。遊びとは、本来、自発的で創造的な行動です。仕事においても、新しいアイデアや発見は、自由な発想と好奇心から生まれます。つまり、遊びと仕事の違いは、単にその形式や目的にあるのではなく、どれだけ自分自身を解放して取り組むかにかかっているのです。

日常生活の中で新しい趣味を始めたり、普段とは違うルートで通勤したり、小さな挑戦や冒険を楽しむことも一つの「遊び」です。子どもたちがそうであるように、私たちも新しいことに挑戦し、失敗を恐れずに楽しむことで、人生の豊かさを見つけることができるのです。

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キャリコンサロン編集部｜塚田 亜弓 | キャリコンサロン代表｜note