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#116「やさしさに救われて」(キャリコンサロン編集部)


暑い!あついですね。もう、あいさつ代わりになっていますよね。今日あたり梅雨明けかな…7月も半ば、いよいよ夏休みですね。今年の夏休みはどんな予定ですか?さて、今回のお題は「やさしさに救われて」

看護師さん

このお題を見た時に真っ先にうかんだのは、やはり入院中の看護師さん。
3月に頭の手術をしたのですが、以前にも全身麻酔での手術を2回ほど経験しています。それぞれおかげさまで順調に回復していて、ありがたい限り。

全身麻酔をすると、目覚めたときの吐き気が半端ない。しかも、術前には絶食なので、何も出てこない。あ、お食事中の方、ごめんなさい。
でもね、猛烈な吐き気に襲われてなんかが出てくるのですよ。見たこともないような色のものが…傷口は痛いわ、気持ち悪いわで生きた心地がしません。

こんなぐったりしながらゲホゲホしているおばさんに、うちの子より若いんじゃないか?という卒業生のような可愛らしい看護師さんたちが一生懸命声をかけてくれる。最近は男性看護師さんも増えた。
「大丈夫ですよ~」
「出せるなら出してしまっていいですよ~」
「もう少し頑張りましょうね~」

白衣の天使

術後のICUにいるときは孤独との闘い。麻酔から目覚めると動けないし、そのくせ眠れず、時間がたつのが遅い遅い…そんなとき、若い元気な看護師さんの声掛けはほんとに励みになりました。もう少しか、頑張ってみよう!という気になれたし。

入院中感じたのは医療現場はほんとに忙しい。看護師さんたちは日々イレギュラーなことに対応し、勘違い患者の暴言にも耐え、食事や入浴の介助までマルチタスクをこなしています。でも、嫌な顔一つ見せずにいつも笑顔でいるんだよな~
えらいなあ。。そして、あなたたちのやさしさに救われる患者がいっぱいいるんだな。
白衣の天使とはよく言ったものです。


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