器用貧乏でよかった
きよう-びんぼう【器用貧乏】
なまじ器用であるために、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと。また、器用なために他人から便利がられてこき使われ、自分ではいっこうに大成しないこと。
さゆりちゃんって器用貧乏だよね。って一時期すごく言われることが多かった。しかも歳上の人から。
だから、専門的じゃなきゃダメだって、自分がすることを狭めたし、そんな立場でもないのに、仕事を選んだ時期がある。
その時は性格特に、悪かっただろうなーと思う。ツンケンしてたというか。
でも、今34歳になって、仕事がちょー楽しい。全然自分が予測してこなかった方向に来ているけど、すごく楽しい。それはきっと私が器用貧乏で色々してきたからだと思う。
スティーブジョブスの点と点が繋がる話のように、私の点と点がつながってきて、何をするにも無敵に感じる。し、やりたいことが止まらない。(ここ二、三年はサルサダンスを習いたいとずーっと思っている。)
私は人に言えないような経験含め、色々してきたと思う。恥ずかしいこともたくさんした。でもその点が、めちゃくちゃマイナスな点でも他の点とつながって、今に生きていることがある。その点が大成しなかったとしても、線になって、大きな丸になって大成すればいいじゃんね?
これからも、興味持ったことにどんどんチャレンジして、点を増やそう。
シャワー浴びながら、器用貧乏でよかったかもって思ったので書きました。
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