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海外で充電切れ(通常運転) 本人よりも周りを心配させてしまう女(大迷惑)

大阪の友達がnycに住んでいる。
ブルックリンで落ち合いピザを食べた。

2年前?に会ったきりだったが
少し痩せた気がした。
ジムに結構な頻度で行き気しているのもあると思うが、異国の地に過ごすとは私には想像できない苦労があるのだろう。

彼とは誕生日が同じである。
1/1 元旦生まれとお互い珍しい。
生まれた日が同じ人間は全員同じ性格とは限らないがどこか遠慮がちでまじめで似ている所がある。

アメリカではググる人がいないという話を彼から聞いた。( Google検索のことね!)
ググらなくても聞く方が早いじゃん!精神で
聞きまくり、そして答えまくる。
当たり前の行動らしい。

頼る=弱みを見せる/悪

と思って生きてきた私にとっては
へぇー...と何かが刺さった。

そして、自分の魅せ方についてsnsを活用するのが苦手だと公園ベンチで話し共感したが、
いや一回sns頑張ろか..笑笑
それから考えても遅くないね。

と落ち着き解散したw

試しもせずに苦手意識で物事を見て判断するのは
snsに限らず良くない。
やってから何か言いたいことあるなら言えよ。って話ですよね。うん。

..
さて、ギャラリーに在廊しに行くために電車を調べていたら
わんこと散歩中の坊主頭にタトゥーが入ったおじさんが声をかけてくれた。
(この国はわんわん王国である)

どこからきたの?何に困っているの?
から始まったが途中から話が濃くなり
翻訳を使わないと間に合わなくなった。

上手く英語話せなくてごめんよー。
と伝えたら
何を謝っているんだ?
今はチャットGPTが翻訳してくれるんだ!
これで十分じゃないか!
と逆にちょっと怒られた😂

そして仲良くなってしまい
近くのコーヒーをテイクアウトご馳走してくれた。

The New York感w

展示のためにnycにきた事、ここで成し遂げたい事、お互いの名前の意味(私は分からずおじさんが調べてくれたら素敵で名前をさらに好きになれた)、
日本語の音の響きがいいよねと思ってもなかった角度の話も聞けた、
おじさんがわんこをいかに愛しているのか、
etc

君がこの街を好いてくれて、喜んでくれる。
それは僕の喜びに繋がるから逆にありがとう。
と言われて解散した。なんと...素敵な人だった。

その間10フィートずつしか進まないわんこと散歩しながら(かわいい)

..
すると作家仲間から電話がかかってきて
『さゆりさん、友達来てますよ』と。

LAに住んでいる先輩がnycにいてる人を紹介してくれてギャラリーに来てくれたみたいだった。
まさかの!!

はぁー忙しい中手土産まで持ってきてくださっていたみたいで、、
にも関わらず在廊時間が閉店となり会えなかった😭
こちらで生きてる方の話を聞きたすぎる。大尊敬
どんな人なのだろう、絶対お会いしたいなーと思いつつ

私は改めて人に恵まれている。
だからこそ感謝を忘れず生きなければいけないと思えた日だった。

帰りは主要の地下鉄が人身事故で止まり
20分ほど歩いて迂回し30分かけて電車に乗り
その間携帯の充電は2%でそのうち切れた。
道ゆく親切な女の子の携帯を借りてなんとか本日も生きて帰って来れた笑


明日はちょっと昼前まで寝ようかな
滞在後半もたない気がするから体調整えて楽しみたい🥳🩵

それではおやすみ。

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