わたしはいったい何者なのか?の話
わたしはこの1年医療者を離れていろいろな人になってみた。
求職活動という名の自分時間でいろいろなところに
働く目線で探しに行ったしいろんな人と話をした。
普段できないことができるのは感動の日々。
それと共に、これからどうするかという現実とでなんだか不思議な時間だったと思う。
大体みんな驚くのはカフェの店員。
注射打ったり、心肺蘇生するような現場にいた人がお菓子を焼いたり、エスプレッソマシンでバリスタ業務をしていること。わたしも想像はしていなかったし、なんなら1番初めに飲食店は嫌だと思って除外していた。
高校生の時にチェーンのファミレスでアルバイトしていたころ、店内を走り回る子供がぶつかってきて(子供にかかったりケガはなかったけど)盛大にトレーに載せていた食べ物を溢して、無関係のお客様の荷物に汁がはねてしまった…お客様にご迷惑をかけたこと、お店にクリーニング代を支払っていただくという失態をおかしてしまったこと、お店の損害になったし、子供に万が一かかっていたら…一切注意もせずに目を離しておしゃべりに夢中な子供の親もきっと怒って苦情になるし本当につらいと思った記憶がある。こうやって書いて気づいたけど、まあまあしっかり覚えていて、相当自分でも印象に残っているんだろうな。ここで浄化したい。笑
雑貨店や大学図書館、セレクトショップ、花屋さん、いろいろ夢は膨らみつつ、身一つでいけない(子供の送迎や急な体調不良など)こともあり、通勤距離や勤務時間を考えるとこちらも条件を出して探すこともあり、想像より悩むのが現状だった。
そして、条件のよいところは、だいたい人が辞めなくて、人が不足していない。
ここ求人でるの?!と思ったところは、詳細をみると、夕方以降から閉店まで。
そうそう、その時間よ。子どものいる家がだいたいみんな帰る時間ね。
求人情報って結構でているけど、募集時間は偏っていて、良い条件のところは辞めないよねってことで、そんなことを、知る機会だった。
結局この1年の中でやってみたのは、カフェ店員、大手編集社、通販立ち上げ、企画会社、植物療法士としての活動。
ほかにもあったかも?笑
編集社の日常も自分的には衝撃的なので、ランチ事情もつけて別記事にしたい。笑
一旦ここまで