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こころがチクリとするときの処方箋

いい歳の大人になったって

思いがけず
傷つくこともあれば
落ち込むことだってある。

ここに住んでいると
言葉の壁や、立ち振る舞いや
価値観のちがいにぶつかることもしばしば。

日々は忙しなく過ぎていくから
なかったことにしようとも
胸の奥でもやもやくすぶっていて
ふと、チクリとするのよね。

地味に活力はうばわれ続けるし
イライラやフキゲンの元になるし
浴びるように酒に溺れてしまうし(私ねw)

今まで散々やったから
もう、それはしたくない。


 

今夜は、ひと通りやることを終えたら
ひとまず休んだ。

静かな部屋で、一人きりで
もやもやをすくいあげて
チクリの正体を迎えにいく。

じっくり、じっくり。
涙がでたり、胸がぎゅっとしたり。

そっか、そっか、つらかったね。
ほんとは言いたいことあったよね。

隣で背中をさするように
わたしへ言葉をかけてみる。

腹が立ったり、みじめだったり
くるしい気持ちがどろどろと
出てくるのを、ただただ、そのままに。

“私は知ってるからね“

自分の存在にほっとする。


「月がきれいだよ」

ふいに娘が呼びに来た。

雨あがりの夜空に
もうすぐまんまるの月。


だれかの言葉に落ち込むことも

ほっと救われることもある

自分にはどんな言葉をかけようか?


望月さゆりです。
バリ島在住のセラピスト。

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