両極に振ってみる
わたしの提供する施術(さとう式リンパケア+エネルギーワーク)は、体のケアとしては静的な部類に入ります。かなり何もしません(笑)。
人の器は全方向へ向けて拡張するので、一方向だけ磨いていると、どこかで逆方向を求められることになります。静的なものを突き詰めると、動的なものを学ぶときが来る、と言うように。
ゆさぶる
何かを集中して極めていくと、ある時点でとても安定したところへ行き着くことがあります。一つの仕事を5年10年と重ねると、ルーティンとそれなりに対応できる事柄で、日々が過ぎていくようなトコロです。
それは、その時点での安定できる大きさに達した状態です。小さめの球体のイメージですね。
人は成長する生き物なので、いずれ安定に慣れ、安定に退屈し始めます。そうしたら、わざと揺さぶりをかけるチャンスです。
圧倒的に静的、ないし動的
極端にインプットしてみたり、極端にアウトプットしてみる。これは、どちらも動的アプローチです。いわゆる大量行動と呼ばれるものですね。
物理的に、体を動かす・動かさない、と言う方法もあります。さとう式のようなやってるのかやってないのか分からない(笑)静的なメソッドと、ランや筋トレを組み合わせたり。家でするのか、山でするのか、場所で降り幅をつけるのもありです。
世界を変える
目にする、触れる、身を置く世界を変えるのも、器を豊かに大きくしてくれます。
全く噛み合わない考え方を敢えて取り入れて過ごしたり、言葉が悪いですが、ちょっとバカにしていたようなジャンルの世界を体験してみたり。一度色眼鏡をしっかり外して、別の世界をまっさらになって体験する。自分の想像力が及ばない世界があることを、少しでも実感できると、ぐぐっと器に影響があります。
わざと歪めて、また次へ
上記のような、どこかで聞いたこと・目にしたことがあるけどやらなかったことを実際にやってみると、安定していた世界に歪みが生じます。
そうすると、また次の少し大きな安定に向かって歩み始めます。あなたが。勝手に。
と言うことで。
ちょっと刺激が欲しいなー、なんて思ったらば、器を豊かに広げるチャンース♪と受け取って、少し行動や言葉や接する世界を変えてみる。そうすると面白い事がやってくる。
そう言う風に、世界はできているようです。
面白そうなので、わたしもやってみます。
今日はこのあたりで。ではでは。