お試しレッスンへ
資格はとったら、スタート地点。
今では”よく一人でこんなに広げてきたね”って
驚かれるのですが、私にはピンと来ないまま
こんなものかと開催していました。
現在6年目になる自主開催の道が始まった頃から振り返っていきます。
#自主開催ヨガクラス スタート
#自主開催6年め
2015年末に、シカゴで資格を取り、その後の自主開催は自宅のベースメントを使うことができました。
会場費用がかからずに、仕事をスタートできた事は本当に恵まれていました。
私も教わっていた、他の日本人ヨガインストラクターさんも、ご自宅でクラスを開催するなどしていらしたので、私も資格をとれたら、あの先生みたいにできたらよいな、ベースメント使えるし、やりたい!と思っていたので夢が一つ叶いました。
子連れOKでのレッスン
学んだ事を日本語でのインストラクションにしていく練習。
うまい言い回しがわからない、伝わったかわからない、などありましたが、繰り返していくしかないなと考えていました。
レッスン終わりには我が家でお茶してもらう事もあり、ママ達に賑やかに楽しいコミュニティができたら、素晴らしいなぁと願っていました。
この頃は、これから身近な人に広げていきたいなって
ふわっと思っていました。
まさか、今のようにすっかりヨガインストラクターでInstagramであれこれ語る日がくるだなんて、想像もできない事でした。笑。
さて、日本で決まり言葉や上手な言い回し方法を練習したり
習っていない私は、あくまで #自己流 からやるしかなかったのです。
1番初めは、友達1人に無料でお試しをお願いしました。
恐る恐る終わってから、
『レッスン大丈夫だった?遠慮なく言って、お願い!』なんて感想を聞いたら、
『え、何が?すごい良かった、気持ちよかったよ!』
。。。サクッと一言。
震えていた私はバレていませんでした。
その後も、皆さんヨガを楽しんでくれ、喜んでくれる。
自分の中ではかなり色々あるのですが、見せ方としては
うまくスタートできたのかもしれません。
シカゴでは日本語ヨガの需要もあり、
日本語で日本人が受けに来てくれる場となるわけです。
このままいけば大丈夫なのかな?
不安と自信と入り混じる感覚でした。
ですが、この頃は友人にレッスンしていただけ。
まだまだ形を追うし、わかりやすい言い回しもなくバリエーションのないティーチングでした。
とにかくスクールでやっていた事、
アウトプットしだしただけの段階ですが
これがないと、次はないのです。
一つめのステップだったのだと思います。
シカゴ生活に帰任の辞令が出たため、
2016.5月に帰任することとなりました。
つづく。