見出し画像

放送から1年近く経つけど未だに四宮要さんについて考えている(2) 〜成瀬竜さんがグラタンにかけた砂糖について〜

これ書いてから2ヶ月近くの時を経ていることが怖すぎる、そして2ヶ月近く経ったのにわたしは何をしていたかと言われれば何もしていない、つまり虚無、虚無ってこんなに過ぎるの早いのか、虚無なのに……。

いやいや……しかしこの後の2ヶ月の虚無の中でも四宮要さんのことはしっかりと考えていました。

てかそもそも(1)がどこで話が終わったんだ?という話ですが、どうやら一応本編のことはひととおりさらったテイになっている。
しかしながらわたしはその続き、つまりはスピンオフから始まるべきこの(2)の冒頭でも引き続き本編についてお話しさせていただきたいと思います。

最終回のグラタンのシーンで二万字の感想、考察を書けと言われたら書ける"マインドの"自信はあるんですけどかける体力と時間がないので今後は体力をつけて効率よい時間の使い方を学んでいきたいと思います。したがってここでは二万字は書きません(予定)。べつに(1)だって一万字書く予定ではなかったわけですが……

※おことわり 結果スピンオフに言及できないまま盛り上がってしまってグラタンの話しかしていません

四宮要さんってブログやってるんですよ(唐突)

ハアアアアアアア、し、四宮要さん……四宮要さんじゃん……ウウウウウウウウ……
おれたちの……いや正確には成瀬竜さんの……いやみんなの四宮要さんじゃん……相変わらず天使のような笑顔浮かべやがって……罪な男……

最近、なぜ私はTPAの職員として生まれなかったんだ、なんなら転職活動をしたわけだからTPAを受けるべきだったのでは?と考えることが多かったのですが、
実際同僚として働いてしまったら四宮要さんと成瀬竜さんのこれまでの軌跡を拝見することはできなかったわけで、
きっと今年の忘年会あたりで烏龍茶飲みながら
「えっ?四宮さんと成瀬さん付き合ってたの〜??まじで〜????知らなかった〜!!!」
みたいなことになると思うのでやっぱりTPAに入らなくてよかったなと思ってます。

このブログの冒頭、「皆さま、メリクリです。」って四宮要さんの声で余裕で再生されてしまいますな〜、やば〜〜〜〜〜〜…。
メリクリです、メリクリです、メリクリ、、、、、メリクリってなに?え?「あざとくて何が悪いの?」の一般公募にいまから他薦でメール送ったほうがいいかな?

はあ、、、なんだ、なんなんだこのブログ、久しぶりに読んだら破壊力のオンパレードやないかい、破壊力に次ぐ破壊力でウケるな。

なんだよスペシャルメニューって、、、、、

これまで皮から餃子を作ったり、
ボルシチ作ったりおにしめをわざわざ天ぷらにしちゃったりしてる人のスペシャルメニューって何、、、、?

気になるなあ、、、、、、、、、、、

エエエエエエエエエ?!?!グラタンンンンンンンンンンンンンンンンンン?!?!?!?!
しかも
グラタンの絵文字ないのかよ!!!!!!
なぜタコスの🌮絵文字トルティーヤ🌯なんかよくわからない絵文字🥠はあるのに!グラタンはないんですか!!!!!!!!ベーグルにクリームチーズを挟む手間をかける間にグラタンの絵文字をください!!!!!!🥯🥯🥯🥯🥯🥯🥯🥯

そんなわけで残念ながらグラタンの絵文字はありませんでしたが四宮要さんのいうスペシャルメニューはグラタンでした…

スペシャルメニューの字面だけでこんなにひっくり返ってるのに写真でまたしてもひっくり返るオタク。何度見てもひっくり返るオタク。

ふ、ふたつ並んどる、、、
こんがりと美味しそうに焼けたグラタンがふたつ、、、、ふたつ、、、、、、

額に入れて神棚に飾りてえな

しかも鶏ももとエビと両方入れてるし、、、甘やかしすぎやねん、、、普通どっちかやろ、、、(貧乏性)

話はブログから本編へと移るわけですが、

これまで料理を作るシーンも多々映っていたシノメシが、このとき大事なシーンなのに料理ができた後からなの、確実に尺の都合でor深い意味はないはずなのですが、そこの行間を勝手に読むのがオタクの性なんですよね……読まざるを得ないというか……

春田と(春田だけ呼び捨てにすな)四宮要さんのオムライスはしっかり作る過程が描かれてるんですが、この2人がグラタンを一緒に作ることになった経緯そして過程は一切明かされないという……。やば……。ふたりしか知らんじゃん。ふたりしか知らんのじゃんそんなの。

アアアアアアアア〜ふたりしか知らないでくれ、永遠にふたりだけの時間を大切に大切にしていって欲しすぎ。
そんな地上波でふたりの大切なあたたかな時間流さなくていいからね、ああよかったよかった。地上波に流れなくてよかったねえ、、、。
でも、ふたりだけの時間があることが知れて本当によかった、まあ知れなくてもふたりが幸せでいてくれれば全然万事オッケーなんだけどさ、、、アーーーーーーーー、そんな顔して笑わないでくれ、一生幸せ祈ってしまうやろがい。(見ながら書いています)

そして、おいしそうに焼けたグラタンに「でもちょっと待って」とお砂糖をどばばばばとかけてしまう成瀬竜さん。

四「何やってんのオオオオオオオ?!?!?!」

ワシ「最高オオオオオオオオオオ!!!!」


ここ、よすぎひんか?いや全部よかったわこのシーン、ここが、とか限定的な話じゃないんですけど。

成「だって甘いの好きでしょ」

というこのセリフ、、、よすぎ、、、

さっきから感想がバカの一つ覚えの如く「よすぎ」だけで本当にすみません、、、、

成瀬竜さんが、
①四宮要さんが甘いもの好きと知っていること
②四宮要さんの好きな味にしようとしたこと
③自分の味の好みに関わらず自分のグラタンにも砂糖をかけたこと
以上3点がこのシーンでクソデカBIGLOVEを感じる理由です。思わず箇条書きにしちまったぜ……。

①まず四宮要さんが甘いもの好きって(7話の時点で知ってるわけだが)どこから仕入れたんだろうという努力の跡が見えて愛おしい。
7話エグくてあまり回数見ていないのでこのシーンで明確に入手してますよ、というエビデンスがございましたら訂正致しますのでご指摘願います。(社内メール)

②これまで他人から与えられる(または自分のため)ばかりだった成瀬竜さんが、「相手のためを思って相手のために何かをする」が記録として残った貴重映像でしょこれは。
彼がこの2ヶ月で春田(春田だけ呼び捨てにすな)やキャプテンをはじめとする沢山の優しい人に助けられて吸収してきた結果を好きな人への思いにちゃんと還元しているのだ、本当にあの砂糖ぶっかけはあの2ヶ月の彼なりの素晴らしい結果である。

③そして私が一番胸がいっぱいになってしまうのが自分のグラタンにも砂糖をかけたことである。
四宮要さんに甘いものを食べさせたいのであればどちらか一個に砂糖をかけて、はい、と渡してもよかったはず(クソ熱いので正確には渡せませんが)なのに、成瀬竜さんは迷うことなくふたつのグラタンに砂糖をかけた。
わたしはここに勝手にふたりの将来を重ね合わせてるわけ。まあそんなに深い意味はないことは知ってるよ、知ってる上で重ね合わせてんだよなめんじゃあないよという気持ちである。
砂糖をかけちゃった失敗のグラタンでも、ふたりは同じものを食べて、その味を共有していく。
それはつまりこの先うまくいかないことがあってもどちらかがそれを味わうとかじゃなくて、ふたり揃って転んだり擦りむいたりクッションを投げ合ったりしながら乗り越えていくんだと思うんだよな。

※10月18日深夜追記
今日散歩してたら急に思い出しちゃったけど、四宮要さんって春田から(春田だけ呼び捨てにすな)料理がまずいリアクションを取られたとき「作り直す!作り直すーっ!」って言ってましたよね。(まずくはなかったんだけど)(知らん)
あとオムライスも結局うまくいったほうを春田にあげていたというか春田がそっと交換してしもうたというか…。やっぱり春田の前では常に完璧であろうとした四宮要さん。完璧なものを食べさせてあげようとしたし、春田が自分でやってうまくいかなかったのにそれを結局引き受けてあげてしまう四宮要さん。
それに対して砂糖かかったグラタンは成瀬竜さんに、「自分でやったんだから自分で食えよ」って言えちゃうんだよね。そういうところだよな。うんうんうんうん。成瀬竜さんが砂糖をかけちゃったグラタンには、「合わないって!」と笑って素直に言える四宮要さん……。でも笑っていられるんだよな。そこなんだよな……(どこ……)

現に見てくださいよ砂糖グラタン食べたときのふたり、ドラマ始まって最終回にしてはじめて失敗作(オタクからしてみたら大成功作ですが)が出来上がってしまったのに、あんなに楽しそうに甘いグラタン食べてるんですよ。
おいしいかどうかじやない、ふたりが失敗したグラタンを一緒に食べて笑い合えているという尊すぎる奇跡に乾杯🥂

このドラマ見てからコンビニのグラタンがとんでもないご馳走になってしまったんですよ、今コンビニのグラタンってすんごいいろんな種類あってどれもおいしいんですよ。
ちなみにわたしはハンバーグカレードリアとかいうバカが考えたのか?みたいな組み合わせのドリアが一番好きです(バカ)

四宮要さんについて書こうとしたのに気づいたら成瀬竜さんがかけた砂糖について書いてしまっていたけどそのグラタンを食べたのは四宮要さんだしどれもこれも結局は四宮要さんに繋がっている。すべての道は四宮要さんに通ず。

本編のこと話し終えたんじゃなかったのか?相変わらず情緒と文章の構成が不安定なオタクですみません。次回こそスピンオフについて書きたいと思います。


おしまい(つづく)

いいなと思ったら応援しよう!