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デビュー曲“デーデ”は昭和の青空(私見です)

お金が全て

友達がいなければ

ふぬけたド頭フル回転して

金が友達さ

(政治とナントカじゃないど)

とか言い負かす

近代文学を読み尽くしいても今どきの反抗精神剥き出しな奴ら

エレファントカシマシのデビュー曲“デーデ”

初めてこの曲を聴いたとき

“としごろ”

山口百恵さんのデビュー曲を

いちばんに思い出した

メロディが似てるというか

例えば

♪日に焼けたあなたの胸に

♪悲しい事あっても 1人きりになっても 金があるじゃないか

が何となく似てて

デビュー曲に相応しいメロディ

だったのかなと思う

メロディがデビュー曲の屈託のない「青空」なんだよね

私が小さなときに感じた“としごろ”

昭和の40年代後半の歌謡曲は南沙織さんのデビュー曲“17才”も

♪誰もいない海 二人の愛を確かめたくて

からの

♪走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい

コード展開は異なるけど

“デーデ”が頭に過ぎる「青空」

宮本さんの中には駆け出しから歌謡曲が色濃くあったのだろうと

わたしは声を大にして言いたい

それから35年余を経過しているが

「歌謡曲」を愛してやまない気持ち

わたしには宮本さんの「原点」のひとかけらを“デーデ”から感じ取れる

“デーデ”はわたしの“としごろ”でもある

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