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アウトドアを仕事に!自然に魅せられた彼女の島移住ストーリー

好きなことで、生きていく。
2014年のYouTubeCMでヘビロテされていたこのフレーズに憧れ、感化された人は少なくないはず。

冒頭で早速厳しいことを言うようだが、ほとんどのケースにおいて、好きなことを仕事にするのは容易ではない好きなことが嫌いになり得る可能性もある。好きなことでごはんを食べていくことは決して簡単なことではないからだ。

好きなことで、生きていける?

「好きなことで生きていく、ってどうなの?」っていう、そもそも根本的なところについて、まずは自身の経験も交えて記事冒頭で少しお話したい。

私自身、発信する仕事は好きだし、多くの人の心に情報が刺さったり、いい反応があったりするととても嬉しい。しかし、好きなことであるからこそ頻繁に、自分の納得いくようなアウトプットが出せるようになるまでの「生みの苦しみ」を抱えることがある。数字が顕著に評価基準となるこの業界で、こだわって手をかけた気に入ったコンテンツの数字が伸び悩んだときの悲しさといったらもう・・・。(←察してください!チャンネル登録してやってください!SNSフォローして応援してやってください!笑)

個人的な話だが、楽しそうにしている私であっても
「YouTuber、辞めたい。」
そう思い悩んだ日も少なくなかった。
※余談だが、地域おこし協力隊の仕事はとても楽しくさせていただいているので、辞めたいと思ったことは1ミリもない。

それでもひとつ言えることは、物事のやりようと進め方、そして、周りをいかに巻き込めるかによって、スケールしていく可能性も大いにあるし、自分の「好きなこと」をさらに好きになれるチャンスだってある、ということ。ピンチが訪れたとしても「ピンチはチャンス」と諦めずに課題に向かっていくことで、自分が想像もしていなかった未来へと道が拓けるケースもある。

小豆島しょうどしまの自然に魅せられて

今回の記事では、私の先輩であり仕事仲間であった一人の移住者のエピソードを紹介する。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島しょうどしまの小さな町、香川県土庄町とのしょうちょうで、地域おこし協力隊の仲間としてご一緒させていただき、2021年11月末に3年間の任期を終えて退任された立屋一美たてやかずみさん

彼女がなぜここ小豆島しょうどしま土庄町とのしょうちょうへやって来たのか、なぜ地域おこし協力隊になったのか、また、協力隊員としての3年間の活動での取り組みや退任後の彼女のこれからについて、話を聞いてみた。

◆プロフィール

立屋 一美(たてや かずみ)
土庄町とのしょうちょう地域おこし協力隊
所属: 商工観光課
任期: 2018年12月~2021年11月
ミッション: アウトドアを通じた観光振興

豊島てしま小豆島しょうどしま
3年間の任期中で土庄町とのしょうちょうのふたつの島を拠点に活動
土庄とのしょうの自然とアウトドアの魅力を発信した立屋さん
撮影:神高伸江(元・香川県地域おこし協力隊)

◆協力隊任期中の情報発信

Facebook 小豆島土庄町日誌ーShodoshima Tonosho Diaryー
Instagram:【公式】フレンドタウン土庄町(とのしょうちょう)
Twitter: 【公式】フレンドタウン土庄町(とのしょうちょう)


「転々と」が積み上げられて経験に

立屋さんはなぜ、小豆島へ移住する運びになったのか

山形県出身の立屋さん。大学は地元の芸術大学へ進学。卒業後は関東で就職したものの、慣れない都会での生活や仕事に3ヶ月で挫折してしまったという。都会に疲れてしまった自身を癒すべく、少し場所を移してみようと長野で数ヶ月間、住み込みでレタス作りを経験。地元山形とは異なる土地で、田舎の良さを改めて知る。その後、横浜で眼鏡屋に5年ほど勤務、社会人をしながら芸術系の学校にも通った。アートに携わることへの興味が捨てきれなかったのだという。学校卒業後に若手アーティストを支援するアートイベント企画会社のWeb担当職を経験するが、激務により体調を崩したことを機に退職。

「私はいろんなことを転々としてきちゃったから・・・。」
立屋さんは自身の足跡を振り返る際に少し後ろめたそうに呟いたけれど、私は「転々と」に対して全くネガティブな印象を受けなかった。

彼女本人が表現したように、彼女は「転々と」しながらも、心の奥底では本能的にアートに関わることを心の中でずっと諦めていなかったのだと思う。転々として見えるのは、あくまでも彼女が仕事や生活する場所が移り変わっているからというだけであって、毎回全ての経験を彼女自身が全てをリセットし続け、ゼロからやり直してきたわけではないのでは、と。「転々と」は、「様々な分野を知り、幅広く経験を積み上げるひとつの手段」を表す表現であると私は捉えている。

コロナ禍を経て、巷で言われる「風の時代」が訪れた。いまこそフットワーク軽くパラレルに動いていく生き方に注目が集まっているが、もしかしたらここまで伺った立屋さんのご経歴からすると、彼女はその「風の時代」の走り、だったのかもしれないと個人的に思う。

立屋さんのご家族はアウトドア好き。幼い頃からそうした環境も手伝って、大人になるまでずっとアウトドアに触れながら育ってきたという。

「アウトドアが好き」
それがきっかけで、アウトドアブランド「mont-bell(以下:モンベル)」でアルバイトを始めることになり、アルバイトから社員へ。モンベルでは、関東で店舗スタッフ、店舗運営・管理の経験を重ねたのち、大阪本社へ転勤に。配属先の企画部で、プロモーションツールや商品タグのロゴデザイン、宣材ツールなどのデザインを担当することになり、自身の培ってきたデザインスキルがここで仕事として実を結ぶこととなる。

なぜ「地域おこし協力隊」に?

立屋さんも私と同じく、元々は「地域おこし協力隊」という制度を知らずにここ小豆島を訪れたひとりだ。

モンベルで勤務していた頃に、3年に一度開催される瀬戸内エリアの一大イベント、瀬戸内国際芸術祭や、自身の趣味であるアウトドアを楽しむべく、何度か小豆島を訪れたことがあった。都会の生活に疲れ、先が見えなかった時に「ここからまた東京で闘っていくのは、ちょっと違うかもしれない。」という思いが芽生え、いっそ住みたいところに住んでみようと、当初3ヶ月間限定のつもりで小豆島に住んでみることに

いわゆる「リゾートバイト」を見つけ、3ヶ月間、小豆島内の宿泊施設で働きながら島で生活。その間、少しずつ島内に友人ができていく中で、この島にこのまま住みたいという思いが大きくなり始めた頃、友人から「地域おこし協力隊」という制度があることを聞く

その時期、立屋さんの気持ちを知っていたかのように、ちょうど小豆島内の土庄町とのしょうちょうで地域おこし協力隊の観光振興枠の求人募集があった。自身の趣味やスキルを繋げ、地域の特色である自然やアウトドアを活かせるような角度からのアプローチで観光振興ができるのではと応募したという。

離島感あふれる豊島てしまで任期スタート

豊島での活動(2018年12月〜2020年3月)

瀬戸内海を望む豊島てしまの棚田
道路の先に広がる海が美しい、豊島のフォトスポット

地域おこし協力隊着任後の前半1年4ヶ月は、小豆島からフェリーで50分の離島、豊島てしまで活動、豊島観光協会との連携がメインだった。

ちょうど瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)開催の年だったこともあり、豊島観光協会での観光客対応やお土産販売、豊島の海の玄関のひとつである家浦港にて瀬戸芸に向けてフェリーのチケット売り場の窓口サインのリデザインや、フェリーを待つ観光客のために島民と共に椅子作りに取り組む(椅子は家浦港脇に設置)など、まずは豊島の観光振興を中心に携わった。また、島民にとっての憩いの場である檀山《だんやま》の清掃など、地域の人々とも積極的に関わっていき、豊島のことをより深く知ろうとした。

私自身もこちらに移住してからじわじわとわかってきたことだが、小豆島と豊島、どちらも離島とはいえ、小豆島は非常に便利な離島なのでとても暮らしやすいが、豊島は「THE 離島」という環境で、小さな商店以外、スーパーもコンビニもなく、基本的に買い物は海を渡って岡山県や小豆島で済ませる。そんな離島感あふれる豊島から任期がスタートした立屋さん。

豊島の人々は立屋さんにとても良くしてくださり、立屋さん自身はとても生活しやすかったし、自然にあふれていて好きだった、と当時を振り返っている。

瀬戸芸に関連して観光振興に携わる中で、アウトドア好きな立屋さんの中で沸々と湧き上がってきたのが「自然あふれる土庄町とのしょうちょうでのアウトドアの楽しさを知ってもらいたい」という思いだった。

アウトドア振興へシフト、拠点を小豆島へ

小豆島での活動(2020年4月〜2021年11月)

拠点を豊島から小豆島へ
アウトドアと絡めた観光振興へシフト
土庄町とのしょうちょうを代表する観光スポットのひとつ、重岩かさねいわ
町内には、石にまつわるスポットが多く残っている

モンベルとのフレンドタウン提携(2020年7月〜)

アウトドアブランド、モンベルとの提携を土庄町とのしょうちょうへ提案。ショッピングや会員情報誌発送、提携施設での優待など、モンベルが展開するアウトドア好き向け会員サービス「モンベルクラブ」の取り組みのひとつ、フレンドエリアに加盟後、モンベル公式サイトやその他媒体にて「フレンドタウン土庄町とのしょうちょう」として、土庄町とのしょうちょうのアウトドアの魅力や町内の提携ショップが掲載されている。町内の各種店舗へ掛け合い、フレンドショップ(提携ショップ)の開拓に取り組んだ。

[参考]
フレンドタウン土庄町とのしょうちょう

Instagram:【公式】フレンドタウン土庄町とのしょうちょう

フレンドタウン土庄町とのしょうちょう(モンベル公式サイト)

小豆島観光協会との連携

小豆島観光協会と連携。
島内でハイキングができるロケーションやコースを策定。
ハイキングイベント企画に携わった。

土庄町内のハイキングガイド

ハイキングイベントにおいて、現地ガイドとして参加者を引率。土庄町とのしょうちょうの自然の魅力を伝えながら、参加者に安全にハイキングを楽しんでいただけるよう努めた。

皇踏山おうとざんハイキング
展望台から土庄町とのしょうちょうを一望できるハイキングコース、皇踏山おうとざんのハイキングマップをデザイン。
ハイキングイベントのガイドとしても携わった。

◆石の島ハイキングの企画、コース策定、開催
瀬戸内備讃諸島びさんしょとう(岡山県と香川県)に属する小豆島で産出される良質な花崗岩と石切り技術は、長きにわたり日本の建築文化を支えてきたことで知られる。

岡山県笠岡市、香川県丸亀市まるがめし、小豆島町と共に、令和元年(2019年)に日本遺産に認定されたことから、土庄町とのしょうちょうでもこの地に今もなお残る石の素晴らしさや、それにまつわる歴史と共に自然の素晴らしさを知っていただきたいという思いから「石の島ハイキング」と題し、土庄町とのしょうちょうの石にまつわるハイキングスポットを巡るイベントを開催。

地元のみなさまご協力のもと、石の勉強会やガイド講習などを実施し、開催に向けて準備。また、参加者のうち希望者には地元に伝わる郷土料理、石切り寿司を用意。視覚、聴覚、味覚でその歴史と魅力を味わっていただいた。

[参考]
知ってる!?悠久の時が流れる石の島
~海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島~
(日本遺産ポータルサイト)


せとうち石の島 Stone Island of Setouchi

小豆島北部の各地区で祭りや法要などの特別な日に
いまもなお振る舞われる郷土料理「石切り寿司」

親子向けのアウトドア体験イベントの企画開催

昨今の状況下で気兼ねなく外で遊べなかった町内の親子に向け、よりアウトドアを身近に楽しんでもらいたいという思いから「アウトドア体験会」を実施。火おこし体験、飯盒炊さんでの炊飯、特大SUPボードのBIGSUP(ビッグサップ)で海の楽しさを体験するなど、大人も子供も楽しめる企画でアウトドアに触れていただいた。

焚き火の着火に役立つ、枝を削って先端を羽毛のようにした
フェザースティック作りと火おこし体験
みんなで飯盒炊さんにも挑戦!
大人も子供も楽しめるBIGSUPで瀬戸内海を満喫!

「成果がダイレクトに出やすい」−協力隊の任期を終えて

任期満了前の最後のイベント
第2回 石の島ハイキング での立屋さん

地域おこし協力隊としての経験は、彼女にとってどんなものだったのだろうか。協力隊卒業後の立屋さんにオンラインでお話を伺った。

Q. 地域おこし協力隊を経て、自身で最も変化したことは?

これまでは会社に属していたので、誰かに言われたことや会社の方向性に沿って動いていく環境にいたけれど、協力隊としての仕事は誰かに言われてするものではないから。だからこそ、結果がわかりやすい、というか。

協力隊の仕事が、自分にとって初めて「自分がトライしたことの成果がわかりやすくダイレクトに出やすい環境」だったので、そこから学べるところは多かったと感じています。

Q. 任期満了した今の率直な思いは?

地域のみなさんやモンベルさん、そして役場のみなさんのご協力あってこそ出来たことが多かったので、「(自分が)やってやったぞ!」という感じでは決して思っていなくて。でも、協力隊の仕事をしたことで人生で初めて「カタチにできた」という、これまでに感じたことのない達成感や充実感は、感じられたと思っています。

「カタチにしたから終わり」ではなく、一度カタチにできたことをここからどのように継続していくかが大切。何事も続けることに意義があると私は思っているから。3年間という短い任期ではあったけれど、それでも今後継続できるもの、後任の協力隊員にも引き継いでもらえるベースとなることが残せて良かったと思っています。

Q. 活動のモットーにしていたこととは?

当初、はっきりとはわかっていなかったけれど、自分の中でひとつあった核のようなものとしては、地域のことをするには地域に根ざした人たちの助けがあったり、その人たちも一緒に動いてもらえる、というカタチができたらいいな、という思い

任期中、一緒に何かをするときに「ひとりでできない」という状況に直面した時に一番相談できたのが地域の人だったかな、といま振り返って思います。

私と同じようにこの島へ移住してきた人たちは、アイデアをたくさん持っている。けれどこの地で、地域で一緒に何かをカタチにして落とし込んでいく時には、地域の人に相談し、協力いただく方が圧倒的にスピードが速かったんです。

例えば私の場合で言うと、「ハイキングという文化を小豆島に根付かせる」って考えた時に、やっぱり島の人の方が色々と詳しかったんです。親身になって教えてくださったのは、任期中のハイキング企画に携わってくださった、小豆島ご出身の福江ふくえさんを始めとした地元のみなさん。「こういうところあるから行かない?」と声をかけてくださって、実際に島のいろんなところへ連れて行っていただいて。

あとは、小豆島の人は意外とシャイな方が多いので、自分から来てくださることの方が少ないので。プロジェクトで今後関わってくる、という方には、早め早めに自ら伺って「こういうことがしたいって考えてます」という話を最初にすることを心がけました。そうした部分は私自身、礼儀としてもとても大事にしていたところでした。やはり他人ひとから聞くほど嫌なことはないと思うので。(笑)

そうした地元の方々との信頼関係を築いていくことを心がけてきたつもりです。

島出身の福江ふくえさんは島のことをよく知っている
福江さんたちにはハイキングのガイドとしてもご協力いただき
公私共に支えられてきたと立屋さんは振り返る

大好きなアウトドアを仕事に、この島で生きていく

2021年11月末、地域おこし協力隊としての3年間の任期を満了した立屋さん。協力隊としての任期”卒業後”は、3年間で協力隊としての取り組みを通じて築き上げてきた島の人たちとの関係を大切にしながら、この冬、過去の仕事や協力隊としての経験から得たノウハウをもとにアウトドアに関わる仕事を始めた。

もちろん、この島へ来たばかりの彼女自身は、そんな未来を知る由もなかった。むしろインタビューで伺う限り、今日のような未来を想像すらしていなかったように思う。人や物事とのご縁とタイミングは「そういう風に、なるようになっている」のだから、本当に不思議だ。

Instargam:ハレヶ山はれがやま商店

Q. 今後の活動は?

屋号として決めたハレヶ山はれがやま商店」の「ハレヶ山」は、「晴れた山をハイキングして登る」という思いから命名しました。

アウトドアが好きなので、このまま土庄町とのしょうちょうに残って、自治体や企業さんなど、島のアウトドアに関することをされているところと一緒にお取り組みさせていただく形で、これを仕事としていきたいと考えています。

まず、ありがたいことに、これまで協力隊として携わってきた「石の島ハイキング」などの土庄町とのしょうちょうのハイキングイベントには、今後も関わらせていただける、といったお話をいただけています。

また、小豆島のSUPベースキャンプ場、シマアソビさんとは、SUPのオフシーズン中にキャンプ場を利用されるゲストへの島内アクティビティの提案をさせていただくコラボレーションのお話が出ていたり、小豆島観光協会さんとはハイキングコース策定やガイドのお仕事についてもご相談いただけていて、現在、各方面とお話を詰めさせていただいているような状況です。

元々、デザインの仕事をしてきたこともあり、ロゴや販促物のデザイン実績もあることから、各方面からデザインのお話もご相談いただくことが多くて。そうしたことに複合的に取り組んでいくつもりです。

地域おこし協力隊、3年間を動画で振り返る

立屋さんの退任直前、2021年11月11日に開催された「さぬきの輪オンライン活動報告会」にて、香川県内の地域おこし協力隊に向けてのご自身の活動報告の際に使用された動画

▼さぬきの輪オンライン活動報告会で公開した動画

全員ではないのだが、興味深い活動をされてきた方が退任される際に、こうした活動報告の場を設けるらしい。昨今のコロナ禍で、この時は初のオンライン開催となった。

この報告会では、オンラインでの報告の流れに関する企画提案、動画の企画・撮影・編集・”たてりん”声の出演など、私も少しだけ携わらせていただいた。この動画に携わらせていただいたことで、私も立屋さんの3年間の軌跡をより深く知ることができて嬉しい。

地方への移住定住を目指してつくられた「地域おこし協力隊」という制度。どんな人がこの制度とマッチして、3年間で地域の人とどのように関わり、どんな活動をしていけるのか。この記事と動画は、地方移住をお考えの方にとってはひとつのヒントとしてもご覧いただけるのでは、と個人的に感じている。

−「3ヶ月間限定」のはずであった、立屋さんの小豆島生活。
そのはずが、気付けばこの島に住んで3年以上。
人生、ご縁とタイミング。何が起こるかわからない。

「ハレヶ山商店」の立屋さんの今後のご活躍にも注目していきたい。

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

YouTubeチャンネル「SAYULOGさゆログ」をメインに活動している、YouTuberのさゆりんです。

noteではこんなことを発信しています。

・YouTubeではお話できなかったことや、企画、撮影の裏側
・これまで住んでいた台湾、オーストラリア、トルコなど海外で気づいたこと
・東京出身の私が移住した小豆島しょうどしまのこと
・個人の活動と並行して携わらせていただいている地域おこし協力隊のこと
・30代の私が直面している親の老後や介護のこと


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