気に入った素敵な服を買ったのにテンションがあがらない自分を内省したら、楽しく暮らそう思ったこと
なんだかなー。
気持ちが上がらない11月です。
久しぶりに街に出てファストファッション以外の服を買ってはみたものの、身を包んでも昔みたいにはテンションが上がらない自分がいた。素材も肌触りも値段も大満足なのに。
1.なぜきれいにしていたか私の場合
2.元夫のせいにして考えて納得
3.これからどうする内面磨き
1.なぜきれいにしていたか私の場合
きれいにすることって、なんのためだったんだろう。人は見た目が8割とか言うし。若い頃はひたすら服を買った。誰からもおしゃれと言われたくて。
それは誰?道行く人?きれい、素敵って言ってほしい、すれ違いざまに振り返られて、いい気分を味わいたい。職場の人かな?ちあの人きれいにしてると言われたかった。
2.元夫のせいに考えたら納得、許してね!
元夫は、私がきれいにしていることを茶化していたから、綺麗だよとか、言われたこともない。常にディスられて、不快な気持ちしか記憶にない。良い方にとって照れ隠しだったのかもしれないが、あの頃に戻り
女心を教えてやりたい。
仕事で行った海外で服を買ってきてくれたことがあるが、おばあさんが着るような服で驚いたことがある。痩せて見えるからだと言っていた。あれは、流石に女心を傷つけたのを元夫は知る由もない。悪いが可愛さ、美しさのかけらもなかったのだから。
けなされたことは記憶してるが褒められたことはウェディングドレスを着たときしかない。こんな男と長きに渡り結婚してた自分が女性としての時間を捨てていたと思うと残念で仕方が無い。日本男児全員がそんなふうではないだろうが今度生まれたら外国人と恋に落ちたいと思う。
外見ばかり気遣っていた私は中身がイケていないところかある。やはり人間は中身なのだ。今だけ元夫のせいにさせてください。男性から十分に愛されていないと、こころの何処かで物足りなさを感じるのだ。それを埋めるのが、私の場合化粧、洋服、アクセサリー、だったのではないか。いい年して浅はかに聞こえるし、バカみたいだ。きれいにしだした頃と元夫への違和感や寂しい気持ちを感じ始めたときは同じ頃だ。そしてその後はファストファッションできれいに見せるを頑張ったが、夫婦生活もそれもほころびはじめて、そして崩れた。
3.これからどうする内面磨き
離婚や仕事で色々あったこの数年。これまで色々あったけれど、大変なのは自分だけではないこともわかってきた。言うか言わないかの違いなのかしら。しかしマアマア辛いことが多い人間とは思ってますけど、人と比べるものではないですね。
少しずつ 少しずつ、今までの自分を肯定して、人生100年時代残る50年は、人々に感謝して生きていきたいと思う。
いつもイライラ、せかせかしてたから。
そうそう忘れそうになるけど健康な体になりたいんだった。内面は心と体両側から。少しずつ 少しずつ整ってきたら、気に入った素敵な服を着ていることがしっくり来るんではないかしら。
ありがとうってたくさん言おう。
いつも笑っていよう。
言葉を交わそう。
自分らしく楽しく暮らそう。
おしまい。