女を捨ててませんか?と言ってくれたあなたに感謝
先職場で20年来の男性の友人が、近寄ってきた。マジマジと私を見て
「この2、3週間なんか違いますよねー…あー最近化粧してますか?してませんよねー」
バレた…長年の仲とはいえ、直球ストレートやなあ(相手は関西人なのでつられて、関西弁風に。)
目が痛くなってコンタクトから、仕事中も眼鏡に変更。ストレスで胃の痛み、咽頭違和感によるエヘン虫が止まらず、などが体を襲った年末だった。
年が明けたら、伸びた髪とマスクで顔もよく見えないだろうと、メイクをしなくなったのだった。
その後、高畑充希のようなショートにと依頼したので、顔が目立つようになったのをすっかり忘れていた。
欠かさなかった眉さえも書かなくなって。近視が強いので、眼鏡をすると目が小さくなるのをあんなに気にしてたのにそれも気にならない。
ありの~ままの~姿でいたい♪それだけなのよ~ただ暮らしていたいに私にメイクは不要だ。
もともと、ド派手ではないがメイクをしていたのが、しなくなったから気がついたのだろうけど、そもそもメイクを全くしなかったらそれが普通だから、なんとも思わないのだろうか。今度職場が変わったら、スッピンマスクから始めるか?
何年か前はヨーガに行くときもその後でかけるからとバッチリメイクまつ毛もピンピンにしていたわ。今はそっちのほうが恥ずかしい。
もう少ししたら、みんなのフォトギャラリーで見つけたような↑
グレーヘアにして、さっそうと街を歩きたいと思う。
そして体が動けば、畑を借りて野菜を作りたい。ソレには腰の具合だ。ヨーガで調整するのだ。
やはり社会で働くうちは身だしなみが必要なのだろうか。スーツで身を固めているから、これで大丈夫だろうという気持ちがあるが、スーツだけではだめだったようだ。
冒頭の友人は、更に言った。
「女捨てたらだめですよ!」ホントにハッキリいうよね君。だけど確かにこの前までは女だったかも。
今は人間だから、女を捨ててると言えば、そうかもしれない。
心配して、気遣って、辛辣なことを言って、笑わせてくれる友人に感謝します。
さて、このあと私は女を捨ててしまうのか、拾うのか、どうなるのだろうか。
関心事は心身の健康、今はそれだけ。