夏休み2日目の記録(浪費家にお別れ)
働きマダムの夏休みの記録。小学生の夏休みの日記を思い出す。
5時半に起床。元保護犬と散歩。犬の希望で、いつもよりロング散歩。
帰宅後は、雨でやられた花がら摘み、茶色く、ぬるっとなった花の始末や雑草取りをして、朝風呂。レモングラスの入浴剤で1時間のリラックスタイム。
軽いヨガ。腰痛に効くヨガをチョイス。いつも首肩が辛くて気にならなかったが、腰、臀部がやばいことに。優先度が高いのは腰と臀部だ、と認識。
朝食は、和定食。焼鮭、味噌汁、白米、ほうれん草おひたし。
コーヒーを飲み、ガーデニングYou Tubeで、井出に花を挿し芽で増やしているのを見て即トライ。花苗も買ってばかりもいられない。何年も花苗を買っても見頃を過ぎたら存在を忘れてしまう、ダメガーデナーが、1年半続いている。
休憩。
雨音を聞きながら、ボーッとするのは小学生以来だ。
思い出に浸る間に午後になっている。
さて、明日のゴミ出しに向けて、捨てるものをまとめる。
メルカリで売れるものはないかしら。頭をよぎるが、私の場合多くが不用品、リセールバリューが高いものはないのを知っているでしょう!
今日の廃棄物は、子供のプールのときのバスタオル、薄汚れたタオル、似合わない帽子。庭では10年以上放置していたホース、苗を買ったときのたくさんのビニールポット(取っておいた理由すら不明)。使ったあとの汚れた軍手等々。
今回、クローゼットを見たら、、太ってから買った服はほぼユニクロ近辺だ。ユニクロは安くて求めやすいが、おばさんがチープに見えるので着るには注意が必要だ。
若い頃はユニクロなんてなかったし、それなりの値の服を着ていたが、コストはかかるし、知らないうちにつく染みや黄ばみ。一生モノなんてないことに気がつく
結婚後は、自分だけ小綺麗にしても、旦那や子供のカジュアルと合わないし、節約の必要と体型の変化から、安物にどんどんシフトした。安い服で着こなす特集も大好きだった。安い服の着こなしを素敵と言われて、センスの良い私と酔っていたのかも(笑)。ここに来てとんと興味がなくなった。
雑誌や、ユニクロのチラシ、ファッション業界の情報に振り回されていた。きれいな妻、母でありたいと頑張っていたのが間抜けに思える。
私が節約と綺麗にしていたい思いから、安い服に大きな身を包み、それに合うものを探すのにかけた時間の何という無駄だったことか。そして、それは若い頃から定着化して膨大な時間と金を注ぎ込んだのだ。
これまで、それに関する本もたくさん買って、わかった気になっていたが、全然わかっていなかった。でも、幾度となくゴミ袋にたくさんの服を捨てたり、買取りにも10箱以上出してきたけど、やっと「腑に落ちた」感じだ。
母は、亡くなるまでこれを続けていたのを思い出す。私は今気がついただけでもラッキーだ。(残された母の服の処分もとても大変だった。)
さて、その後の行動。
犬散歩
どうしたことか、通常コースが終わっても2周目に行こうとする、犬。年齢不詳だがボケの始まり?と思いながら付き合う。
夕食
誰も起きている気配がなく、さっと済ませた。
片づけで発掘した古タオルをウェスに。あとは使いこなすだけだ。
今日も深い1日だった。
これまでの浪費を計算したらいくらになるのか、もはや計算のしようもない。生活のムダ肉と、身体のムダ肉を削ぎ落とすと改めて思う、夏休み2日目が終わる。
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