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あいみょんの唄。ドラマとの相乗効果! この2曲がめちゃいいんです!


①「ざらめ」


ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」の主題歌、
あいみょんの「ざらめ」という曲。

ドラマの内容がなかなかヘビーで、
視聴を続けるのを挫折しそうになりました。
そんなドラマの終盤にかかるのが
あいみょんの歌声。
なんだか、ホッとするような、
安堵する気持ちになるというか。
なんとかドラマを続けてみることが
できています。


8月16日のMステに Number_iが
出演するので見ていたら、
あいみょんも出演していました!
(紫耀くんが「みょんちゃん」呼びで
お話していました。かわいい。)

あいみょんはそのドラマの主題歌
「ざらめ」を歌いました。
歌詞テロップが出ていたので、
はじめて内容を知りました。


➖あいみょんのコメント➖
「サスペンスドラマに携わらせて
頂くことが初めてなので、
どんなふうに作品の中で楽曲が
流れるのか、楽しみです。
私なりの寄り添い方で、最後には
希望が少しでも灯ればと思ってます。」


「ざらめ」歌詞

この胸に刺さった
無名の刃を抜く術は何処
そろそろ こうしてちゃ
手も足も犠牲になるな

どんな角度で狙ってくるのか
予測できない
今すぐ逃げられる強さは
持ち合わせてなかった

“感情を殺せ” “惨さは承知で”
自分の胸ぐらを掴んで泣いた

消えないで 消えないで 消えないで
言い聞かせて また 整える
変わりたい 躊躇わず生きる人に
この長い森の道を 正しく歩けるように

ドラマを見ていたことも相まって、
鳥肌がたち涙ぐんで聴き入りました。

内容が深くて、難しかったのですが、
ドラマを見ていたので、
とても心に刺さります。
主人公自身、父から壮絶な虐待
をうけていました。
歌詞の内容は、そんな主人公の気持ちが
ひしひしと伝わってくるようでした。

その週の「降り積もれ孤独な死よ」7話。
死んだ弟からの留守電メッセージを
聞くシーン。
「これから先もし何かあっても2人で  
一緒にやり直そうな、兄貴」と、
弟の笑顔と同時にあいみょんの
「ざらめ」が流れて号泣です。
Mステで歌詞の内容も理解していたので
ドラマも歌も倍になって心に響きました。

頑張って、ドラマ見てよかったー!
(まだ、視聴中ですが)
あいみょんの歌、聴けてよかったー!

 

②「会いに行くのに」


4月クールで放送されたドラマ
『アンメット ある脳外科医の日記』
の主題歌。

このドラマも見ていて、
ちょっとしんどくなる内容でしたね。
主人公が事故で過去2年分の記憶を失い、
新しい記憶もその日限りで朝起きると
リセットされている。
でも、周りの登場人物の明るさや優しさ、
杉咲花演じる"みやび"のピュアさと
若葉竜也演じる"三瓶先生"の深い愛。
そして、あいみょんの歌声が
気持ちを温かくし、やっぱり
ホッとするんですよね。
毎回、いろんな患者さんのドラマがあり
涙して見ていました。

➖あいみょんメッセージ➖
「記憶をテーマに作った楽曲です。
ドラマの中でどんな風に溶け込めるかどうか
想像を巡らせながら制作しました。
「強い感情は忘れません」とドラマの中の 
台詞でもありましたが、何だか腑に
落ちた気がして。私はそんな強い感情を
いくつも持ち続けて、日々歌詞を 
書き起こしているのかもしれません。」


「会いに行くのに」歌詞

冷蔵庫の中には
食べ損ねたラブレター
ひとつずつ ひとつずつ 白くなる

赤い小さな箱には
渡しそびれたリング
もう4月 もうひとつ 息を吐く

これが夢だったら
何度も繰り返して君を
何度も分かったふりをして
傷つけない方法を見つけたい

あと何回同じ冬を通り過ぎて
錆びたままの部屋で
君を待つのは寒すぎる
心ももたないよ
初めてのあの日に戻ったなら
明かりの無い街も
愛して 愛を知って
会いに行くのに

10話の終盤にさしかかり、
みやびが倒れる時に
「会いに行くのに」 が流れ。
突然ミヤビの脳内のキーンという
耳鳴りの音とともに
曲がゆがみ、速度がおかしくなり、 
戻ったと思ったら、突然ストップ。
駆け寄る三瓶の顔に、『アンメット』の
タイトルが入る。
音楽の使い方まで演出されていて
見入りました!


この歌詞、見直してみると
みやびを思う三瓶先生のラブレター
だったんですね!
ぴったりドラマにはまってて
いい曲です!

録画していたので、1話からまた見始め、
最終回に至っては、なんど見たことか(笑)
目覚めたときの三瓶先生の優しい眼差しと
みやびの涙がもうたまりません。
本当に大好きなドラマです!

あいみょん、素晴らしいアーティストだなと
改めて思いました!
アルバム「猫にジェラシー」ポチッとな(笑)

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