仕事しながら考えていること
まあまあ年を取り始めて、仕事でもイベントスタッフでも人に指示することがあるし、新人や若手を指導することが増えた
自分と似たような立場にいる人が脇にいることもあるんだけど、役職ランクと仕事が一致しない人は一定数いるな、と思うことがよくある
要するに人を指導するのが下手な人が管理者になっている問題があるということなんだけど、それは特に賃金が発生する仕事において、その人の能力ではなく役職に対して報酬が支払われるということに起因しており、転職4社目である今もその状況でない集団を見たことがない
昇進昇給みたいな最終結果はその人個人が手ずから生み出した成果によって与えられることが多く、例えば後輩をうまく指導したことでその後輩が挙げた成果に対して、その指導をした人が評価されることは非常に稀である
それゆえに、特に他者や集団の利益を無視しがちな人間が個人として成果を生み出しつつ、その脇にある失敗などを自分ではない他者、とりわけ自分より位の低い人間に押し付けたりしている…という状況が起こりがちになるし、しかもそのような人々は成功していたり、うまくやれているというふうな見方をされることが多い
一方で、ここ数年で自分の仕事に関わる上司は集団利益を目指しているように感じられるので悪い気はしない
互いに協力したりフォローできる環境で仕事をしたいよね、みたいな話を飲みながらしたので備忘
変な宗教にでも入ったような文章だけどそんなことはないです たぶんこのnote見てる人あんまりいないしたまにはこういうことも…