大人の青春を語ってみる
どもー!
アラフォー崖っぷち*ばるちゃんです ^^) _旦~~
実は年末年始にかけてある日本ドラマ・映画に夢中だったのです。
2019年~TBSで放送されていた、”グランメゾン東京”が大好きで。
昨年9月ごろにNetflixにて配信されていたのですが、夢中で一気見して気付いたら朝、、なんて経験皆さんありませんか?
年末にスペシャルが放送される、ということですごく楽しみにしておりました。
12月29日にスペシャル放送→12月30日に映画”グランメゾン・パリ”放映されるとのこと!
年末にしっかりスペシャルを録画で観て、
元旦の用事済ませ、おひとり様新春映画祭りを堪能して参りました('ω')ノ
映画はラストシーンが雑だな、、と思いつつ割と満足。
昔からドラマっ子で(アラフォーだが)アニメとドラマが大好き。
ハマると余韻に浸ってもう一周しちゃう。暇人ですな。w
今回のグランメゾン・パリも、キムタクが好きー♡
とかそーゆーワケじゃなく、アラフィフのおじさん(キムタク)とおばさん(鈴木京香さん)シェフがミシュランの頂点を目指して奮闘し、数々の問題に直面しながら環境の違い、差別と闘うストーリーが心を打つ。
このドラマの世間の評判はよく分からないが、
なぜわたしが年末年始の忙しいなか(そーでもない)ここまでハマってしまうのか。
夢を真剣に追って実現させる姿が、
自分の今の姿と照らし合わせて疑似体験を生んでいるのではないか、と思う。だからドラマという世界でも、夢が叶ったときに感動するのだろう。
わたし自身が、何者にかなりたいとずっと思って行動してきたからこそ、
このドラマのストーリーが心打つんだなーと思う。
この映画では、尾花夏樹(キムタク)と早見倫子(鈴木京香)が世界で最も三ツ星獲得が困難なフランス・パリで、フレンチでの三ツ星獲得までのドラマが描かれている。
◇◇◇◇◇◇~ ここからはネタばれします ~◇◇◇◇◇◇
主人公の尾花夏樹はフレンチの天才だが、なんでも一人で抱え込もうとする一匹狼タイプ。口が悪く態度も悪い。言葉足らずだが仲間や料理への愛が溢れている。
本作では冒頭のシーンで尾花のエゴで、大事な会食を台無しにしてしまう。フランスの三ツ星シェフ達や、フードインフルエンサーのリンダ、各著名人が参加するガラディナーであった。
この失敗が原因で、尾花達に期待していた老舗三ツ星レストランシェフから、尾花に貸していた店舗(グランメゾン・パリ)から出ていくように通告される。
尾花は次の条件が達成されなければ、フランスから出ていかなければならなくなった。
”次のミシュランで三ツ星を獲る”
しかし、尾花達は三ツ星を獲りたくても獲れない理由があった。
それは、”良い食材が手に入らない”
市場へ何度交渉しても上質なもの売ってくれない。。。
などの困難が尾花達を苦しめる。
それだけじゃない。一緒にやってきた仲間たちが店が無くなるかもしれない不安から辞めていく。
スーシェフの倫子も尾花と意見の食い違いで去っていく、、
など!困難だらけのグランメゾン・パリ。
三ツ星獲るか、出ていくかの二択で人間ドラマがものすごく濃いんです。
どうやって困難から頂点まで登りつめたのか。
、、やっぱり一人の天才がいてもダメなんですよね~
フランス料理の原点に返ること。
そしてグランメゾン・パリの仲間たちだからこそ創造できるフレンチ。
仲間を信じる。信じて新しいものを作っていく。
どの世界でもチームって最強だな。
信頼し合っていれば。
尾花は信頼できる仲間がいたから成しえた。
アニメの世界でもドラマでも、現実世界でも
信頼している仲間で最高のものを連れたり、頂点に行けたりしている。
皆さんには、信頼している仲間はいますか?
あなたが仮に成功したとして、家族以外に喜び合える仲間がいますか?
一人ビジネスでもさ、淡々と一人で稼いでいる人っていないと思う。
協力し合ってるから仕事が舞い込んできたり、仕事をお願いしたりとか
感謝の相乗効果で仕事が常にあるんだと思うしな。
ギバー精神で与え続けるひとは必ず返ってくる。
信頼関係は一日にして成らず。
壊れるときは一瞬。
一瞬一瞬を大事に生きていこ!
グランメゾン・パリ(グランメゾン東京も然り)は大人の青春を描いてるなーーーー!!って思う。
ぜひまだご覧になってない方は、
Netflixで”グランメゾン東京”、観てみてください(*^^)v
夢中になります!きっとw
大人の青春、バチバチに感じてください。
青春っていいよね。いくつになっても。
生きてる!って感じで。
今日から青春しよ!
今からウォーキングしてきます。w
とりあえず地元の見慣れた風景だけど、歩くとまたいい感じなんだよね。
おわり