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マッシュグラムのインスタ集客すごい②

こんにちはsayuです。
前回に引き続きSNSマーケティングのアウトプットしていきます。
一緒に学びましょう(^^)


SNSマーケティングの本質 


SNSマーケティングとは何か?
SNSマーケティングの本質を一言で表すと「コンテンツマーケティング」です。
SNS上でのマーケティング活動は、単なる広告や宣伝だけに留まらずにユーザーと長期的な関係を築き、その信頼関係を基盤に収益を上げることが目標となります。
そのためには、まず質の高いコンテンツを提供してユーザーを引きつけてる。
次にコンテンツを通じて関係を構築することが不可欠です。
コンテンツは、単に情報を発信するだけでなく、ユーザーにとって有益であり、価値あるものでなければなりません。

どのようなコンテンツを発信するべきか?
コンテンツの選定は非常に重要です。
例えば、健康食品を販売している場合、ユーザーが興味を持つであろう健康に関する情報や、具体的な使用例、効果的なレシピなどを発信することが効果的です。
一方で、ターゲットが若年層である場合は、エンターテインメント性の高い動画コンテンツや、インタラクティブな要素を取り入れたコンテンツが求められることが多いでしょう。


実行順序: プロモーションから収益化まで


実行順序

プロモーション→教育→収益化
SNSマーケティングを実行する際の順序は、「プロモーション」「教育」「収益化」のステップに分けられます。
しかし、思考の順序はこれと逆になります。
まずは最終的な「収益化」を考え、その後「教育」の内容を決め、最終的に「プロモーション」を行います。
この順序を逆転させることで、マーケティング活動全体がより効果的に進行します。

収益化: 何を目指すのか?
収益化の段階では、まず「どのような目的でSNSを運用するのか」を明確にします。目標が定まらないまま進めてしまうと、努力が無駄になりがちです。例えば、新商品の販売を目的とする場合、その商品がどのようにユーザーに価値を提供するのかを明確にし、それに基づいたコンテンツを発信していきます。

教育: ユーザーとの深い関係を築く
教育のフェーズでは、より深い情報を発信し、ユーザーとの信頼関係を構築します。
具体的には、公式LINEやFacebookを活用して、フォロワーに対して限定的な情報を提供したり、イベントの企画などを通じてコミュニティを形成したりします。このような活動を通じて、ユーザーは単なるフォロワーから「ファン」へと変わり、最終的には購買行動へと繋がります。

プロモーション: 最初の接点を作る
プロモーションの段階では、ターゲットとなるユーザーにアプローチするためのコンテンツを作成します。例えば、グルメイベントの企画者をターゲットにする場合、地域の飲食店や食材に関する情報を発信し、イベント参加を促すコンテンツを作成します。この段階でのコンテンツは、ターゲットの興味を引くことが最も重要です。

各ゴールに応じた戦略の具体例

ゴール1: 店舗へ集客したい場合
店舗への集客を目指す場合、プロモーションでは地域密着型のコンテンツを発信します。例えば、地元のグルメ情報やイベント企画者向けの情報を提供することで、地域住民やイベント参加者を引きつけます。教育フェーズでは、飲食に関する豆知識や商品知識を提供し、ユーザーにとって有益な情報を発信することで、関係を深めます。そして、収益化の段階では、店舗に実際に足を運んでもらうための動線を確保したり、イベント企画を提案したりすることで、売上につなげます。

ゴール2: 認知を広げたい場合
認知を広げたい場合、不の解決に焦点を当てたコンテンツを発信します。
例えば、ある問題を解決するための情報や体験談をシェアすることで、共感を呼び起こし、より多くの人にリーチすることができます。教育フェーズでは、体験コミュニティを作成し、ユーザー同士の交流を促進します。収益化の段階では、インフルエンサーを活用して、更なる認知拡大を図ります。

ゴール3: 商品を売りたい場合
商品を販売することを目的とする場合、プロモーションでは商品に関連する情報を発信し、ユーザーの関心を引きつけます。教育フェーズでは、無料体験や少額販売を通じて、ユーザーに商品を実際に試してもらいます。そして、収益化の段階では、バックエンド商品の導線を確保し、最終的な購買行動に繋げます。

情報発信の重要性と一貫性の必要性

情報発信が次のステップを決める
SNSマーケティングでは、最初の情報発信が極めて重要です。情報発信がうまくいかなければ、その後の教育や収益化も成功しません。
ユーザーに価値ある情報を提供し続けることで、フォロワーを維持し、次のステップへと進めることができます。

一貫性の欠如がフォロー解除につながる
SNSの知識に興味があるフォロワーが、急にご飯の情報などを発信された場合、一貫性が欠けていると感じてフォローを解除することがあります。ユーザーは、自分が求めている情報を得るためにフォローしているため、コンテンツの一貫性は非常に重要です。

EXIT STRATEGY: 最後に確認すべきこと


  1. 発信によって集客し、教育を行う
    情報発信によってフォロワーを集め、その後教育を行うことで、フォロワーを顧客へと転換していきます。

  2. どんな情報を発信するかが重要
    情報発信の内容がフォロワーにとって価値あるものでなければ、マーケティング活動全体が失敗に終わります。

  3. コンテンツのクオリティが重要
    クオリティの高いコンテンツは、ユーザーとの関係を強化し、長期的な成功に繋がります。

  4. コンテンツを決めるためのゴール設定
    ゴールを明確にすることで、どのようなコンテンツを発信すべきかが決まります。

  5. SNSにおいてゴール設定はSTEP1
    ゴール設定ができていないと、SNSマーケティング全体が方向性を見失ってしまいます。まずはゴールを設定し、それに基づいた戦略を立てることが成功の鍵です。




今回の感想

SNSマーケティングについて学び始めたばかりの私ですが、今回の内容を通じて、SNSの活用方法やその戦略の重要性について改めて理解が深まりました。
SNSは単なる発信ツールだと思っていましたが、実際には「コンテンツマーケティング」がその中心にあることが分かりました。コンテンツを通じてユーザーと関係を築き、最終的に収益につなげるという流れが、想像以上に体系的であることに驚きました。

特に印象的だったのは、SNSマーケティングの実行順序とその逆思考のプロセスです。
まずは収益化を考え、そこから教育やプロモーションを逆算して戦略を立てるという方法は、これまでの私の思考の順序と全く違っていました。
これを知ることで、自分のSNS運用の方向性がより明確になった気がします。目標設定をしっかりする事が大切ですね。

また、収益化に向けた具体的なアクションとして、ユーザーを「教育」するという考え方も新鮮でした。
単に情報を発信するだけではなく、ユーザーとの信頼関係を築くためにどんな内容を提供するべきか、より深く考える必要があると感じました。
公式LINEやFacebookを使ってコミュニティを形成することや、イベントを通じてリアルな接点を作ることが、最終的な収益に直結するというのも非常に納得がいきます。

さらに、プロモーションの段階でのターゲット設定の重要性にも気付かされました。誰に向けてどんな情報を発信するのかをしっかり決めることで、コンテンツの効果が大きく変わることが分かりました。SNS運用をただ思いつきで始めるのではなく、計画的に進めることが成功への第一歩だということを強く実感しました。

そして、最も心に残ったのは「情報発信が次のステップを決める」という考え方です。自分が発信する情報がユーザーにとって価値あるものでなければ、フォロワーが離れていくこともあると聞き、SNSの一貫性の大切さを再認識しました。私自身、興味があってフォローしたアカウントが突然全く関係のない内容を発信し始めた時に、フォローを解除した経験が何度かあります。このような経験からも、自分が運用する際には、しっかりとコンテンツの一貫性を保つ必要があると感じました。

今回の学びを通じて、SNSマーケティングの戦略と実行の重要性を深く理解しました。これからは、自分のSNS運用においても、今回学んだ内容をしっかりと取り入れて、効果的なマーケティングを目指していきたいと思います(*^_^*)




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