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URUオンラインスクールで学びながらインスタ運用がいい
こんにちはsayuです。
今回はフォロワーをファンに変えるための戦略
ストーリー運用とザイオンス効果を学んだのでシェアします。
一緒にSNSマーケティングを学んでいきましょう(^^)
フォロワーをファンに変えるための戦略ストーリー運用とザイオンス効果
SNSマーケティングにおいて、フォロワーを単なる観覧者から熱心なファンに変えるためには、単に情報を発信するだけでは不十分です。
効果的な発信方法やユーザーとの関わり方を意識することで、親密度を高め、エンゲージメントを向上させることが可能です。
その中で、特に「ストーリー」の活用が非常に有効です。この記事では、ストーリーを活用したフォロワーとの関係構築方法や、心理学的効果である「ザイオンス効果(単純接触効果)」を用いた戦略について詳しく解説します。
ストーリーはフォロワーをファンにする強力なツール
まず、フォロワーとファンの違いを理解することが重要です。フォロワーは、あなたのコンテンツをただ受け取っている存在であり、必ずしも積極的に関与しているわけではありません。
一方で、ファンはあなたやあなたのブランドに感情的なつながりを感じ、コンテンツに積極的に反応する存在です。
この違いを埋めるために効果的なツールが「ストーリー」です。ストーリーは、短期間で消えることによる「希少性」と「日常感」を感じさせるメディア形式で、フォロワーに対して親密さを演出するのに適しています。頻繁に更新され、日常的な内容であることが多いため、フォロワーがあなたの生活やビジネスに「近い存在」と感じる効果を持ちます。
ザイオンス効果(単純接触効果)で親密度を高める
ストーリー運用において、心理学的な効果を活用することが非常に重要です。その中でも、「ザイオンス効果」(単純接触効果)は、視覚的な接触が増えることで好感度が上がる現象を指します。
ピッツバーグ大学のリチャード教授による約200人を対象に行った好感度実験では、出席回数の異なるグループに分けて、参加者同士の好感度を測定しました。結果として、15回出席したグループが最も好感度が高く、逆に0回出席したグループが最も低い好感度を示しました。この実験は、単純に接触回数が多いほど、好意的な感情が形成されることを証明しています。
このザイオンス効果をストーリー運用に応用すると、頻繁にストーリーを更新することでフォロワーがあなたに対して親しみを感じやすくなることがわかります。逆に、更新頻度が低いと、フォロワーがあなたを忘れてしまい、好感度も下がってしまいます。
つまり、フォロワーをファンに変えるためには、定期的なストーリーの更新が鍵となります。1日1回や2回ではなく、少なくとも1日に4回の更新を目指すことが推奨されます。
1日4回のストーリー更新を習慣化する
フォロワーとの接触頻度を最大限に高めるためには、ストーリーを1日4回更新することが効果的です。それぞれの更新には異なるテーマや内容を設定することで、フォロワーの興味を引き続けることができます。
朝:モチベーション系の投稿
フォロワーが1日の始まりにポジティブな気持ちになれるようなメッセージや、元気づける内容を発信します。これにより、フォロワーは一日の始まりにあなたを思い出すことになります。
昼:ライフスタイル系、情報系の投稿
自身の日常やビジネスの一部を見せる投稿や、フォロワーが有益と感じる情報を発信します。生活感や役立つ情報を提供することで、フォロワーにとってあなたの存在が「頼れる」存在となります。
夕方:モチベーション系の投稿
再びフォロワーを元気づけたり、インスピレーションを与える内容を投稿します。フォロワーが疲れている時間帯に元気を与えることで、ポジティブな感情を持ってもらうことができます。
夜:フォロワーとの対話、リラックス系の投稿
1日の終わりにリラックスできる内容や、フォロワーとの対話を促す投稿を行います。この時間帯は、コメントや返信をしやすいので、エンゲージメントを高めるのに最適です。
このように1日に4回異なるテーマで投稿することで、フォロワーはあなたを一日を通じて意識するようになります。そして、接触回数が増えることで自然と好感度が高まり、ザイオンス効果が働いて親密度が向上します。
ストーリー運用のための準備と効率化
ストーリーを頻繁に更新するためには、あらかじめ計画を立て、投稿内容を準備しておくことが大切です。毎日、その日に何を投稿するか考えるのは大変ですが、4ヶ月分の投稿内容をあらかじめGoogleドライブなどに保存しておくことで、スムーズに運用できます。
準備する際は、次のようなカテゴリーに分けて投稿内容をリスト化すると良いでしょう。
・モチベーション系の内容リストライフスタイルや日常の出来事に関する投稿リスト
・情報提供型のコンテンツリストフォロワーとの対話や質問形式の投稿リスト
このようにあらかじめ投稿プランを作成しておくと、ストーリーの運用がより効率的になり、毎日の更新が無理なく続けられます。
フォロワーとの関係を深める
フォロワーを単なる「閲覧者」から「ファン」に変えるためには、単に広く浅く関わるのではなく、深く関係を築くことが大切です。ザイオンス効果でフォロワーとの接触回数を増やすことも重要ですが、最も大切なのはフォロワーとの「関係値」を深めることです。
一方的に情報を発信するだけではなく、フォロワーからのコメントに返信したり、質問形式の投稿でフォロワーの意見や考えを取り入れたりすることで、双方向のコミュニケーションを図りましょう。フォロワーは「自分が関わっている」と感じることで、よりあなたに親しみを感じ、エンゲージメントが高まります。
エンゲージメントを上げるための秘密
エンゲージメントを上げるためのポイントは、フォロワーとの「親密度」と「接触頻度」を高めることです。ザイオンス効果を活用し、定期的なストーリー更新を行うことで、フォロワーはあなたに対して好意的な感情を抱きやすくなります。そして、その好意的な感情がエンゲージメントを向上させる原動力となります。
また、フォロワーとの関係を「広く浅く」ではなく「深く狭く」築くことで、彼らがあなたに対してより強い忠誠心を持つようになります。これは、エンゲージメントを高めるだけでなく、結果的に商品やサービスの購入にもつながりやすくなります。
まとめ
フォロワーをファンに変えるためには、ザイオンス効果を活用したストーリー運用が非常に効果的です。1日に4回のストーリー更新を習慣化し、フォロワーとの接触頻度を高めることで、自然と親密度が向上します。また、事前に投稿内容を準備し、効率的な運用を心がけることで、毎日の更新が無理なく続けられます。フォロワーとの関係を「深く狭く」していく事が重要。
今回の感想
今回のフォロワーをファンに変えるための戦略ストーリー運用とザイオンス効果を学んで、SNSマーケティングにおいてフォロワーをファンに変えるための具体的な方法がとても参考になりました。
特に、ストーリーの更新頻度と内容の工夫が、フォロワーとの親密度を高める鍵になるという点に納得しました。ザイオンス効果を使って、接触回数を増やすことで自然に好感度が高まるという心理的なアプローチも説得力があります。
これまで、ストーリーは単なる情報発信の一部だと思っていましたが、戦略的に運用することでフォロワーを巻き込み、より強い関係を築けるという考え方に新たな視点を得られました。
特に、1日4回の投稿をモチベーション、ライフスタイル、リラックスと時間帯に応じて工夫する方法は実践したいです。
これを取り入れることで、私もフォロワーとより深いエンゲージメントを築ける気がします。
今回も学びをシェアします。
— 🍀sayu🍀 (@ohisama_sann_) October 22, 2024
インスタではストーリーの更新頻度と内容の工夫が、フォロワーとの親密度を高める鍵になるという点に納得しました。
一緒に学びましょう(^。^)
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