なぜ2人暮らしで食費2万円台なの?平均と節約術
「値上がりが続いて、家計が赤字でどうしよう」
「2人暮らしの食費を節約したい」
将来を考えると今のうちに貯金したいのに、家族が協力的じゃなくて悩んでいる方もいますよね。
本記事では、2人暮らしの食費平均と食費節約術について紹介します。
この記事は、ポイ活・貯金好きな30代夫婦の筆者が書きました。
外食・嗜好品込みで食費を20,000円台に抑えている方法、3人暮らしの食費平均も紹介するため、食費を抑えたい方は、ぜひご覧ください。
2人暮らしの食費の平均は?
2人暮らしの食費の平均を調べると、2023年1月は66,352円でした。
筆者と同年代世帯の食費をまとめると、以下の通りです。
世帯主が30代の2人暮らしの食費は6万円台でした。
2人暮らしには、世帯主と専業主婦、世帯主とお子さん、世帯主と親なども含まれています。
2022年12月は、クリスマスや年末などイベントが多い月のため、食費が高くなったのかもしれませんね。
3人暮らしの食費の平均は?
参考までに、3人暮らしの食費の平均もまとめました。
3人暮らしは、6万〜7万円台後半の食費でした。
3人暮らしには、夫婦とお子さん、夫婦と親などが含まれています。
世帯主の年齢が上がるにつれて同居家族の年齢も上がるため、食事を食べる量が増えているのがわかりますね。
我が家の食費2023年1月は20,531円
我が家の食費2023年1月は20,531円でした。
我が家の基本情報をお伝えします。
夫婦共働き30代
リモート出勤なし
関東在住
食費は外食込み
旅行中の食費は別
個人で楽しむ酒・菓子は自腹
※筆者は2023年2月に退職
我が家の2022年食費平均は26,566円で、高い月は35,000円となりました。
無理して節約しているつもりはありませんが、食費を抑える取り組みをご紹介します。
2人暮らしの食費節約術は?
2人暮らしの食費節約術について、9個説明していきます。
弁当・水筒を持参する
外食は特別は日のみにする
見切り品を買う
多めに調理する
鍋で残った食材を消費する
冷凍庫をフル活用する
ポイントを貯める
家族に食費・貯金額を伝える
小さなご褒美デーを作る
弁当と水筒を持参する
弁当と水筒を持参しています。
コンビニで買うとワンコインでは足りないからです。
弁当は休みの日に詰めておいて冷凍しておくと、職場で温めるだけなので、毎日作る手間がありません。
水筒には好きなお茶を入れたり、スティックタイプのコーヒー類を持って行ったりするのが、飽きないポイントです。
外食は特別は日のみにする
外食は特別な日のみにして、イベントとして楽しんでいます。
ファストフード店やカフェも、ハンバーガーが食べたかったり期間限定ドリンクが飲みたかったりと事前に決めた日しかほとんど行きません。
歩き疲れた日は、早めに帰宅して家でお茶を飲んで過ごします。
その分、外食すると決めた日は思い切り楽しみますよ。
見切り品を買う
見切り品を買うようにしています。
今日・明日調理するなら割引の食材で困らないからです。
まとめ買いをすると「無駄なものを買わなくなる」と聞きますよね。
我が家は、1人で買い物すると、必要なものしか買っていませんでした。
荷物持ちのために、家族と買い物に行くとお菓子・アイス・お酒など家族がカゴに入れると、自分の分までほしくなるから不思議です。
見切り品を上手く使って食費を抑えています。
多めに調理する
共働きでも、多めに調理して自炊を続けています。
翌日は作らなくてすんだり、お弁当に入れられたりするからです。
料理が得意なわけではないため、SNSで5分〜10分で作れるレシピを探しています。
炊き込みご飯は、野菜と肉または鮭などで簡単に作れ、おかずが少なくても満足できました。
鍋で残った食材を消費する
鍋をすると、残った食材を消費できます。
人参や大根、肉類を消費できず時間が経ってしまうなんてありませんか?
好きな味の「鍋の素」を常備しておけば、煮込むだけで食べられます。
煮込んでる間に翌日の仕込みをしたり、洗濯物を畳んだりして時間を有効に使えました。
冷凍庫をフル活用する
冷凍庫をフル活用すると平日が楽になります。
温めるだけで食べられる食材があると、総菜を買わなくなるからです。
例えば、我が家は冷凍ご飯、冷凍餃子、ふるさと納税のハンバーグを冷凍庫にストックしています。
買い物しなくても食べられるものがあると、急な残業の日もあわてません。
ポイントを貯める
ポイントを貯めると、貯まったポイントで買い物できます。
スーパーによってQR決済とクレジットカードを使い分けて、数円ずつですが節約になりました。
ただ「ポイント3倍デー」などに振り回され、必要ないものを買わないように注意するのがポイントです。
家族に食費・貯金額を伝える
家族に食費・貯金額を伝えると、協力してくれます。
毎月伝えていると、ゲームのクエストのように取り組んでくれますよ。
「今月はいくらだった?」と相手から聞かれたら「伝えなくても気にするようになった!」と、にやにやします。
1人で節約するとイライラが溜まってくるかもしれません。
家族とゲーム感覚で始めてくださいね。
小さなご褒美デーを作る
小さなご褒美デーを作ると、食費を抑える意欲を保てるからです。
例えば、毎月20日ごろの食費が節約できていると感じたら、1,000円まではお菓子やアイスを買おうと提案しています。
ハーゲンダッツやケーキ屋さんのケーキなど普段食べないスイーツなら、贅沢した気分を味わえ、小さな金額で嬉しくなりますよ。
楽しく食費を見直そう!
2人暮らしの食費の平均と食費節約術について紹介しました。
値上がりが続き、家計は苦しくなりそうですが、一緒に食費を抑えて楽しみのためにお金を貯めていきましょう。
よかったら実践してください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?