【日記】私を不快だと言ってきた男の話

私はとある活動者の男を応援していた。 
その男はファンとの距離が比較的近い。
自分は認知されていたし、1~2回イベントに赴けば皆認知されている、そんな世界だった。

その男、エゴサーチで私の投稿を見つけては「そういうことは書くな」と言ってきた。
私は元々媚びを売るような投稿を見るのが苦手で、自分でもそういった投稿は避けていた。
昔の言葉で言えばdisり愛に近いような表現であったし、残念だったことがあればそれを包み隠さず書いていた。
だが私は投稿について口出しされるのがとても不愉快だった。感情を会話や表情で伝えるのが苦手な私にとって、文章での投稿は私を表現する唯一の場であったから。私の感性、いや全てを否定されるようで。だからその事を伝えた。理解しろとまでは言わなかったが誹謗中傷目的でないことだけはわかって欲しかったのだ。
ただ万人に受け入れられるものでは無いよなと思い、自分も表現に工夫をして投稿を続けた。

だがついに、言われたのだ「お前の投稿が不愉快だ。他の人に迷惑をかけている。」と。
それは事実だと思う。私は多くの人を不快な気持ちにさせてきた。私の感情が、私の存在が多くの人を不快にさせてきた。 
それに活動者とオタクという関係は、活動者が不愉快だと思ったら全て悪という世界だ。
軽率な自分が、考えを変えなかった自分が悪い。分かっていたことだが、やはり好きな男に言われるのは応えた。 死んでしまおうと本気で考えた。

でも、周りの人の不愉快については考えるのに、私が不愉快だと思っていた「投稿について口出しされること」についてはなんの理解も示してくれなかったと思うと、怒りが湧いてくることもあった。 活動者の表現の自由は担保されているのにオタクの表現の自由はないのかと。
そのような考えを持つ自分、自分が悪いと自覚しているのに、相手も悪いという自分に吐き気がしたが、その気持ちが何とか生きることを決意させたのは良かったと思う。
今も死にたくはなるが、死のうとは思わない。

不快な思いをさせたこと、それをずっと我慢させてしまったことは本気で申し訳ないと思っている。その男も色々と考えた結果、そうやって伝えることを選んだのだろうから。
頭を下げろと言われれば下げるし、金を払えと言われれば払う。そのつもりでいる。
それに、活動を通して幸せな時間を与えてくれたことは事実で、その点は本当に感謝している。
もう二度とこの男に関わることは無いので、伝えることも出来ないが、とりあえず書くことで自分を楽にしたいと思い書いた。
まとまっていない文章で自分でも笑ってしまう。

ちなみにこの男とは別の件でまだ揉めている。(と言うより一方的に恨んでいる)
それはまた別の機会に書くかもしれないし書かないかもしれない。

見る人が見れば誰の内容が分かってしまうかもしれないが、特定するのはやめて頂けると幸い。
男を責めたいわけでも、コンタクトを取りたい訳でもないので。 私の発信に共感して貰えたらありがたいが、問題に関しては「部外者は黙ってろ」である。

タイトルが日記なのに今日のことは何も書いていなかったので夕飯だけ書く。
夕飯はエリンギの唐揚げ。 とても美味しいし肉食うより罪悪感少なめでおすすめ。

ばいちゃ。




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