現代短歌 -6- 社会人の共通語 (4首)
「これはまだジャストアイディアなんですが」「アグリーですね、メイクセンスだ。」
マーケット シュリンクさせるファクターは コミットメントしないメンバー
共通語「ギョーカイヨウ語」の国に来た 「ザギン」「シースー」古語になってた
帰国子女 カタカナ英語聞き取れず
「あれ?この単語知らないんだね」
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社会人になって、相手が何を話しているのか
理解できない場面が増えました。
もちろん法務なら法律、
システムならプログラミング、
営業ならマーケティングの用語が必要です。
ですが、そういった専門知識ではない、
「謎の汎用カタカナ英語」が
頻度高く登場するのです。
「アグリーする」?
──「賛成です」と違うのかな?
「メイクセンス」?
──「いいじゃん」的な温度感?
「コミットメント」?
──"commit"の意味が広すぎて分からん…
英語圏で育った同期ですら、
カタカナ英語圏の人々が何を言っているか
分からないことがあるようです。
もちろん、日本人の私はなおさら。
最後に、私が心がけていることを。
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後輩に指導するとき
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