ヒロシの「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」が面白いわけ

最近毎週観ているのがこの番組です。BS朝日なんですけど、地味にはまってます。

この番組の魅力についてお話しましょう。

素のままの旅番組というところが良い

番組は、アジア圏とヨーロッパ、アメリカなどの二つの構成になっていて、それぞれヒロシの気のままで降りる駅近くの食堂でご飯を食べるというだけなんですが、それが綺麗に作った感が無くて逆に良いんです。

ヒロシが楽しそうじゃないところが先ずいい。暑いとか不味いとかお世辞が無いので観ていて分かりやすく、自分がそこにいるような気分になれます。

他の旅番組だと、リポーターが楽しそうだし、美味しそうに食べるし、ハズレがなさそうなんだけど、ヒロシはもちろん下調べもしてないので外すんですよね~

注文したドリンクを飲まないw

つい先日のインドネシアのロケでは、屋台で頼んだ飲み物を飲まないんですよね。かき氷入りのドリンクを作るだけ作ってもらって、自分では飲まず、近くの男性にあげちゃったという

私もインドネシアで、現地で知り合った友人に勧められて食べたかき氷で、次の日お腹を壊して大変だったんだけど、ヒロシはそれがちゃんとわかっているのか、飲まないというのは賢明だし、潔さに笑いました。

料理が美味しい不味いよりも、その国の普通のお店に入って食べることの良さ

言葉なんか要らないんですよね。ふっと入った食堂の食べ物を食べることによってわかる事ってあるんですよ。

店員を見てればその国がどんな国なのかわかるし、まわりで食べている人の様子や、有名なお店じゃないから良いんですよね。

ヒロシが路地裏をウロウロするのも楽しみだし、テレビとしては珍しく楽しみにしている番組の一つです。

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