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ものの収納する位置と高さをざっくり気にかけて使いやすくしよう

こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。

第42条

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必要なものしか置いていないのに、なんか使い忘れてしまったり、あること自体忘れてしまうということはありませんか。

整理がある程度できていても、モノの存在を忘れたり、使わなかったりするのは収納がうまく機能していない可能性があります。

せっかく整理をしたわけですから、ちょっと惜しい!の収納を見直すとそういった使い忘れを防ぐことができます。

難しいことは考えないで、ざっくり モノの位置と高さを見直すだけで十分。

そんなお話です。

わが家のマスクと紙袋

わが家は、紙袋はキッチン。
マスクは夫の書斎の片隅に置いていました。

モノの位置は決まっていて散らかることはないのですが……

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紙袋はいざ使おうと思っても、キッチンの食器棚に置いていたわけですが、ほんの少し腰より下の高さなので、どんな紙袋が入っているのか見えにくい。そういうこともあってか、キッチンに置いていることを忘れてしまうし、マスクにしてみれば
「ママ~マスク取って」
といって、子供の不織布マスクがあるにもかかわらず、子供に届きにくい高さなのでマスクが届かないから毎朝頼まれる。

ちょっとした手間がかかるので、使う時も少しストレスに感じていました。

でもまてよ?
マスクは家族みんながつかうのに→ 大人がちょうどいい高さ
紙袋は私しか使わないのに → 子供がちょうどいい高さ

だったらひっくり返したらどうかな。
ということでざっくり位置をひっくり返してみました。

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すると……紙袋は、位置をかえただけなのに、引き出しやすく取り出しやすいので、頻繁に使うようになったし

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マスクも子供が届きやすいちょうどいい高さになったので、自分で取りだしてくれるようになりました!

高さを意識しただけなのに、これだけモノを使いやすくなってとても効果を感じました。

まとめ

モノの位置で一番ベストを最初から見つけるのは、なかなか難しいので一度置き場所を決めてみて、様子をみて少しずつ変えてみてください。
より使いやすくなると思います。


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