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ニシアフと私② 〜卵胞うっ滞〜



はじめに

↓今年4月にニシアフのうるちゃんをお迎えした時の記事はこちら。

このうるちゃんが「卵胞うっ滞 」という病気になり、外科手術を受けた。
異変→診断→手術に至るまでの過程に、多くの反省点があり、同じ思いをする方が少しでも減るよう、経過をまとめたいと思う。

元気だったうるちゃん

春のお迎え当時33gだったうるちゃん。
食欲旺盛で何でもモリモリ食べ、7月に50gになった。あまり太ると寿命が心配になるのは人間と同じなので、給餌間隔を調整しながら、50gくらいをキープした。うるちゃんは骨も細く、体全体の造りが華奢なので、体重が増えすぎると関節に負担がかかるかな、という懸念もあった。

11月 異変あらわる

最初の異変①
コオロギ嫌いになる

10月下旬。
それまで大好きだったコオロギを、怖がるような素振りで避けるようになった。生き餌も冷凍もダメ。人工餌のレオパブレンドだけは食べてくれた。

コオロギやだー

異変②
同じところをクルクル回ってる!

11月に入り、夜になるとシェルターから這い出て、ケージの一定の場所を右回りにクルクルと回ることが多くなった。犬が自分の尻尾を追いかけ回すような動き。
元々、餌を食べるのが上手くないタイプでもあり、神経障害を疑い始めた。

異変③
食欲減退→拒食

唯一食べてくれていたレオパブレンドも拒否するようになり、食べても量が徐々に減ってきた。
最後に食べたのは11月22日に0.5本。これ以降、何を見せてもプイッとシェルターの奥へ引きこもってしまうようになった。

やる気スイッチどこ

異変④
産卵床ガン無視

お腹がふっくらしているように見えたので無精卵の抱卵を疑い、水苔の産卵床を用意するもガン無視。無視どころか、ドタドタと上を歩き回り、手足で水苔をケージ内に散らかす始末。バーミキュライトでも同じ結果。産卵?ちゃんちゃらおかしいわよ!という様子。

異変⑤
尿酸がオレンジ色に

11月25日に最後のフンをした。
フンは正常だったが、尿酸がオレンジ色で出てきた。尿酸とは、人間の尿にあたり、トカゲやヤモリのものは固形で、大体フンとセットで出てくる。通常は雪のように真っ白なので、オレンジ色は明らかにおかしい。割ってみると中は白かったが。28日に出した細い尿酸もやはりオレンジ色だった。

異変⑥
体重減少はじまる

食べていないから当然だが、11月29日に体重が3g減って47gになった。小動物の体重減少は命の危機に繋がるし、これだけ異変の材料が揃えば、外の寒さを理由に受診を躊躇ってはいられない。
以前、併設のペットホテルにお世話になったことのある、Aクリニックに予約を入れた。

2ヶ所の受診

11/30 Aクリニック受診

ホームページに「エキゾチックアニマル診療」のカテゴリがあり、症例や飼育に関する情報なども詳しく載っているため、以前レオパのレオちゃんを併設のペットホテルに預けたことがある。ここなら助けてくれるはずと信じて連れて行った。

レントゲン、超音波、細菌検出検査を行い、「3つ見える卵のうち、1つは殻ができつつあり、2つは形成不全。内科的にできることは無いから、体力のあるうちに開腹手術を検討したほうが良い。まぁ、まずはケージをもっと大きくして、床材はペットシーツにして、産卵床を入れて、カルシウムを与えて…」

あれ?手術したほうが良いのに帰されるの?矛盾してない?今、飼育環境の話をしてる場合?
一気に不信感が湧いてきた。ここはダメだ。

12/2 Bクリニック受診

ホームページに「エキゾチックペットの診療もします」と謳われ「セカンドオピニオン」の項目があった。規模もAクリニックより大きく、口コミも良かったので、セカンドオピニオン枠として連れて行った。

レントゲン、超音波検査を行い、「4つほどの卵詰まりだけど、肺が小さくなってるから肺炎が怪しい。この状態じゃ手術できない。爬虫類は、麻酔や使う薬の量も難しく、手術の成功率がどうしても低いから。Aクリニックさんも、じゃあこの日にやりましょうと言いたくなかったんだと思うよ。とりあえず何日か入院して、肺炎を直したら、餌を食べられるようになるかもしれないし…」

いや、卵がそんだけあるから押し上げられた肺が小さくなって見えてるんじゃ?
私は肺炎になったことがあり(人間だが)、自分の肺のレントゲン写真を何度か見たことがある。肺炎は炎症部位が白く映し出される。あの白いのが全て消えて無くなるまで、それはそれは苦しい思いをしたんです私。うるちゃんの肺はとってもクリーン。輪郭も綺麗なカーブ。肺炎には見えない。
ここもダメだ。早急に手術をしてくれるところを見つけないと手遅れになる!
これ以上うるちゃんを無駄に移動させることは避けたく、一旦ここへ入院の形を取り、直に別の病院へ運ぶ方向にシフト。

横浜エキゾチック動物病院へ

急いで電話

横浜エキゾチック動物病院。
存在は知っていたが、同じ横浜市内といえど、かなりの距離があるため、今回第一選択にしなかった病院。藁にも縋る思いで電話した。
受付の方に事情を説明すると、優しい声で「大丈夫ですよ」と。もうそれだけで泣いてしまった。
院長が電話を代わって下さり「あぁ、きっと肺が卵に押されてますね。レオパニシアフには横隔膜無いですから」「ですよね!」のやり取りの後、明日にでも連れて行き、手術含めて検討する方向で話がまとまった。Bクリニックにその旨連絡をし、翌朝10時にうるちゃんを引き取り、そのまま車で横浜エキゾチック動物病院へ向かうことにした。

12/3 Bクリニックへ引き取りに

前日のBクリニック、建物の中がとても寒いのが気になっていた。ケースに貼るカイロを多めに持ち、うるちゃんを迎えに行った。

着いたら案の定、寒い。待合の椅子に座りながら、足先が冷えて痛みを感じるほどだ。
運ばれてきたうるちゃんのケースの温度計は19℃。嘘でしょ!!!!!
ニシアフは27〜32℃要求の爬虫類。うるちゃんは寒さで硬直し、苦しそうに息をし、胸が風船のように膨らんだり縮んだりを繰り返していた。
慌ててカイロを全て突っ込み、毛布でケースを包み、全身を大きく使って抱いた。昨夜は暖かく過ごせていたんだろうか。体力の消耗が気がかりで仕方がない。
ごめんねうるちゃん。お母さん完全に選択を誤った。昨日暖かいお家に帰りたかったよね。涙が溢れて止まらなかった。

いざ出発

でも、泣いていたって仕方がない。
今できるベストを尽くさねば!
車内温度を28℃に設定し、助手席足元の温風が出てくる場所にうるちゃんのケースを置き、中の温度計とにらめっこしながら車を走らせた。
当初は高速道路を使って素早く運ぶ予定だったが、とにかくうるちゃんを温めなければならないので、信号待ちのたびに温度が確認できる一般道を使うことにした。
後部座席から、娘の「暑い…うぅ…」という声が聞こえる。ハンドルを握る私の額にも、じっとりと汗がにじんできた。
30分ほど走った頃だろうか、温度計が27℃に近づき、うるちゃんがのそのそと動き出した。あぁ、よかった。おはよう、うるちゃん!ぶっ飛ばして行くぜ!

到着

無事に到着し、ご挨拶もそこそこに、まずうるちゃんのケースを暖かい場所へ置いて頂き、緊張感から解放された。
問診票を書き、Bクリニックからもらったレントゲン・超音波の画像プリントと、これまでの経緯を簡単にまとめておいた紙をお渡しした。

この紙は、日頃Xに載せている、ごはんや体重・体調の様子を、時系列で書き記したもの。何月何日に何があったのか、Xの履歴を遡れば一目瞭然。Xの一番有意義な使い方かも知れない。

忘れて伝え漏れ多きお年頃なので
何事も文字で残すようにしています

診察

柔らかい物腰の院長が、うるちゃんをよく診て、私の話もじっくり聞いて下さった。打てば響く会話がやけに心地良いなと思っていたら、院長ご自身もニシアフやレオパを飼っていらっしゃるとのこと。あぁもう間違いない。全面的に300%お任せできる。改めてレントゲンと超音波の検査もして頂いた。

診断

卵ができる前段階の「卵胞」が、卵にもならず、体内に吸収もされず滞ってしまう「卵胞うっ滞」という病気。
卵ができていないのだから、産卵行動はしなくて当然。この状態へのカルシウム投与は殆ど意味がない。放っておくと、中で卵胞が潰れたり腐ったりする可能性がある。

・肺炎の所見はない
・片方の卵胞は異常な発達をしているように見える
・卵巣に炎症があるように見える
・経過が長いことから手術が第一選択
・今ならまだ手術に耐えられそう
・早いほうが良いから今日にでも

もちろん迷わずにお願いした。

12/3 手術

午後の診察が終わり次第切って頂き、夜8時頃に院長から終了の電話連絡があった。

・手術は無事に終わり、麻酔からも覚めた
・ただ体力が落ちていて、麻酔の効きが良すぎたせいか、まだ反応は鈍い
・通常は黄色い卵胞が、赤みを帯びていた
・片方の卵胞は、異常な発達をしていた
・卵巣の炎症が激しく、相当お腹が痛かったと思われる
・炎症の影響で貧血も起こしていたようだ
・おしり付近に肉芽腫のような物が確認できたが、命が最優先なため、今回は無理に取らずにおいた
・手術可能な段階で来院してもらってよかった
・今後の回復は、本人の体力次第

ありがとうございます。
もう本当に、感謝しかない。
よくよく考えたら、今日のうるちゃんの診察も手術も時間外であったとわかった。
素晴らしい専門医に最善を尽くして頂いたのだ、万が一うるちゃんに何かあっても、もうそれは仕方がない。そんなふうに思えた。

Xで繋がっているフォロワーさんが
「目を覚ますのがまず関門となるので、そこを突破できたのは大きい」とリプをくださった。
たしかに!麻酔から覚めて、またこの世界に戻ってきてくれたうるちゃん。その事実だけで尊い。頑張ってくれたうるちゃん。さすがうちの子!

術後

12/5に電話で容体を聞くことができた。
ぐったりしている様子もなく、自力で動いているとのこと。よかった!
しかしやはり尿酸はオレンジ色のままで、引き続き様子を見て頂くことに。
12/8に退院予定となったので、お迎え後すぐに療養生活に入れるよう、環境を整え始めた。

熱源3個体制

12/8 退院

5日前にうるちゃんを運んだ、同じ道を通って病院へ向かった。あの日は不安と悲しみで吐き気がひどく、水も喉を通らずに運転していたことを思い出した。
病院で対面したうるちゃんは、少しほっそりしていたけれど、いつもどおりの得意げな顔で、てくてくとケースの中を歩いていた。お腹の重みがなくなって、幾分歩くのが楽になっているようにも見える。本当によく頑張った!

うるちゃんの傷は3cm弱。
綺麗に細かく縫って頂いてあった。
人間でいえば30cmレベルの傷じゃなかろうか、と考えると、やはり大病だったんだな、と実感する。娘を帝王切開で出産した時の痛みを思い出した。

手術で取った卵胞の実物を見せて頂いた。
ぷよぷよと柔らかい、本当に卵の黄身のような丸いもの。大きめのパチンコ玉くらいのサイズ。
(写真はセンシティブフィルターをかけてXに投稿してあります。"レオうる日記"で検索☝️)

2つのうち1つは、切る前に院長がおっしゃったとおり、分裂をしたような、溶け出したような、異常な発達の仕方をしていた。
「これでは卵にもなれないし、自然に体内に吸収もされません…」
うるちゃんが苦しんだ理由がよくわかった。

・尿酸はオレンジ色から白に戻った
・コオロギを食べた
・くるくる回るような挙動は見られない
・手術途中に見つかった肉芽腫は、悪さをするようなものではない

心配な症状は、概ね解消された。
食事ができて、消化と排泄さえうまくいけば、あとは体力の回復を待つのみ。本当によかった!

再診する日の予約を入れて、院長に丁重にお礼を伝えて、またもや車内を汗だく南国モードにしながら帰路についた。

療養

大きな手術をした後、急には普通食をモリモリ食べられないのは、人間も爬虫類も同じ。一日おきにコオロギを一匹だけあげるよう、院長から言われていた。

うるちゃんの療養経過

12/8 病院でビタミン打って退院

12/9 ひたすら眠る

12/10 コオロギSM 1匹 (フタホシコオロギ)
食いつく時の挙動がおかしい。
焦点が定まらず、神経障害の子のような動き。
お腹の傷の影響なのか、神経がおかしくなっちゃったのか…注意して見ていく。

12/11 ひたすら眠る

12/12 コオロギSM 1匹
朝、自分の尻尾を追いかけるように、左回りにくるくると回っていた。やはりこの症状は続いているのか…動画を撮影し、再診の時に院長に見て頂くことにした。
コオロギに食いつく時の挙動も、やっぱりおかしい。

12/13
朝、またくるくると回っていた。結構高速で懸命に回るので、お腹の傷口の糸が床材のペットシーツに引っかからないか心配になる。
そういえば、退院してきてから一度も排泄がないことに気付く。そろそろ出てほしい。

12/14   コオロギ 2匹
朝に排泄があった。ごはんは消化できているが、うーん、やはり尿酸のオレンジ色が気になる。
実物を院長にお見せすべく、下のペットシーツごと切り取って保管しておくことにした。

この袋とっても便利♪

排泄があったので、コオロギを2匹に増やしてみたが、おいしそうに食べてくれた。食いつきは心なしかスムーズになった?ように思えた。

12/15 脱皮!!
全身が白くなり、鼻先をぺろぺろ舐めるようになったので、脱皮用のシェルターを投入。

張りきってどうぞ!

夜になり、脱皮が始まった。脱皮のたびにお腹の傷が開いてしまう可能性が…という話を聞いており、心配で心配で一部始終を見守った。
うるちゃんは、いつもと勝手が違う脱皮にイライラと怒って(お腹部分)、凄まじい勢いで皮を咥えて、全身をくねらせてベリベリッと剥がしていた。
あ!!糸がついたままのお腹の皮を引っ剥がした!!
慌てて奪おうとしたが間に合わず、うるちゃんは糸をゴックン飲み込んでしまった。えーっ!!
慌てふためいていると、今度は両手の脱皮不全。手の部分の皮が剥がれずに残ってしまった。
この残った皮を放置すると、そこから皮膚が壊死してしまう。いつもなら温浴をして(30℃のお湯に10分浸かってもらう)、ふやけてきた皮をするんと剥がしてあげるのだが、今はお腹に傷があるため温浴はできない。
苦肉の策として、太い綿棒にお湯を含ませ、うるちゃんの手の皮に塗った。何度も何度も。
ふやけてきたところを、今度は乾いた綿棒でこそぎ落とした。格闘すること数十分、何とか皮を取り除くことができた。

12/16 再診

朝、排泄があった。
また実物を残すべく、ペットシーツを持ち上げてみると、お腹から出たであろう血痕が1か所見つかった。慌ててお腹を見てみたが、明らかに開いた、という状態の傷は見られなかった。

再診は午後6時。
院長も、うるちゃんが皮ごとお腹の糸を全て引っ剥がしてしまったことに驚いておられた。
もはや糸は残ってないけれど、回復が早く、傷は塞がりつつあるそう。
腹圧がかかって傷が開かないよう、20日まではフタコ2匹、22日は3匹、で、23日に再診。
 
脱皮を繰り返す爬虫類の傷が完全に塞がるのには、半年かかるともいわれており、ここから先も傷の状態には常に目を光らせておかなければならない。

うるちゃんの気になる症状
「オレンジ色の尿酸」「同じ場所をクルクル回る行動」について詳しいお話を聞いた。
どちらも、卵巣の激しい炎症による後遺症の類ではないかとのこと。ステロイド治療など、打つ手が無いわけではないが、お腹に傷のある今は行えないそうで、経過を見ながら加療して頂くことに。
これだけの大病をしたのだから、手術したら即完治、なんてことはないだろう。長い目で回復を目指していきたい。

反省点

小動物の異変への対応は迅速に

今回、異変が複数重なるまで受診を引き延ばす形となってしまった。命より大切な仕事や用事なんてない。忙しさにかまけて「様子見」なんてことは、もう二度としないぞ!

情報を過信しない

「ニシアフ 拒食」などと検索すれば、情報は山のように出てくる。その中に「よくあること」という文言を2つ3つ見つけてしまうと、脳内はもう「よくあること」に支配されてしまう。
名のある人が「尻尾に蓄えた栄養で、一ヶ月食べなくても大丈夫」なんて言っていると、あぁそうなんだ〜と安心してしまう。
全てのニシアフがそうなわけないじゃないか!
今まで何でも美味しくモリモリ食べてたうるちゃんが食べなくなった、その事実のみにフォーカスすれば、何か異常が起こっていると考えるのが普通だ。森を見て木を見ず、ダメ、ゼッタイ。

病院選びは慎重に

犬や猫を扱う動物病院が「エキゾチックペットの診療もします」と謳っている場合、どんなにもっともらしいことが書かれていようとも、背後に「ただし外科手術は行いません」の本音が隠れていることがある。本当の病気を見つけられないこともある。不要な治療が行われることもある。爬虫類の来院に際し、温度に気が回らない病院もある。(もちろん全てとは言わないが)
それらの情報を事前に掴めなかったことが、本当に本当に悔やまれる。

病を抱えた変温動物を外に連れ出すと、体力が著しく消耗する。冬場は殊更に厳しさが増す。
今回サードオピニオンまで受診を重ねてしまったこと、これが最大の反省点。

餅は餅屋。
エキゾチックアニマルの心配な症状は、多少遠くとも、初めから専門医に診てもらうことを強くおすすめします。


同じ思いをする方が減るように、辛い思いをするペットちゃんが減るように、折にふれて発信していきたい。
獣医師界も、内科や小児科のように紹介状が出るシステムになればいいのに。「うちでは治せない」と、はっきり言ってくれたらいいのに。

【紹介】横浜エキゾチック動物病院

病院から許可を頂いたので、ご紹介します。
今年7月にオープンした、横浜市戸塚区にある病院です。

エキゾチックアニマル全般を丁寧に診て下さいます。初診の日は、ミニブタちゃんも来院されていました。ウサギさんや鳥さんの受診も多いようです。
おそらく今後、口コミで人気が広がり、予約が取りにくくなる病院です。
お忙しくなるでしょうけれど、院長頑張ってください!

全エキゾオーナーにおすすめしたい病院

さいごに

最近のうるちゃんです。
我が家の、我がピアノ教室のアイドル。
この可愛い子を失わずに済んで本当によかった。

なぜこんなに可愛いのか
いつもの得意げな顔
よく眠るアイドル

何か一つでも判断を誤っていたらと思うと恐ろしいです。同じようなケースで、実際に失われている命もあるのではないかと思っています。

あなたのペットちゃんは元気ですか?
あなたが通う動物病院は信頼できますか?