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昼間のラブホテルで死にたいと泣き叫ぶ私

タイトルめちゃくちゃ痛い女の典型みたい。絶対クリープハイプが好き、多分椎名林檎も好き、映画もアクション映画より日常に沿った、あまり明るくない映画が好きそう。

ごもっとも。

ここ最近の鬱はレベル限界突破してて、ほんとにやばかった。やばいって安易に使うものじゃないな、本当に死ぬ気だった。まぁしんでないから今こうやってつらつらと文章をかけているけれど、あの時彼氏がほんっっきで止めなかったら何らかの方法で命を絶ったことでしょう。彼は汗をかいて本気で私を拘束した。逆に圧死するかと思った。1人でどこか行こうとすると絶対にくっついてきて、なにか怪しげなことをすると本気で掴んできた。手首には跡がほんのりと残っている。ぜっってぇに死なせねぇ、みたいな気概がガンガン伝わってきて、でも私はどうしても死にたかったから彼の腕や足をどうにか解こうとして、でも彼の力には勝てなくて、でもたまに解けてでもひょいと体を持ち上げられて私はまた泣き叫ぶ。どうしてこんなに女と付き合うのか、本当に分からない。

結局彼に宥められ、どうにか生きている。私が死にたいのはただただ将来が見えなくて、今やっていることが本当にそれであっているのか不安で、本当に彼と付き合っていていいのか分からなくて、もう答えを出すことを諦めたからだったこういう時に「鬱から抜け出す方法 ①散歩をする ②人と話してみる」とかサイトで書いてあることの信用性のなさを実感する。外にひとりじゃ出れなくて人と話す気もないから鬱になるんだよな~。でも彼は「就職頑張ってニートになっても大丈夫。」「ジャンボリミッキーのお姉さんも可愛いけど〇〇には勝てないんだよ。」とほんっ気で泣いて縋ってくる。私は人に対してこんなに涙を流すことは出来ない。彼は本当に優しい。

ラブホに来たのにやることも特にせず彼に宥められ何とか死のルートから道を逸れて、帰りにファミマのフラッペを飲んで帰った。いつまで彼は私の死にたさを緩やかに、でも確かに受け止めてくれるんだろう。

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