AFT色彩検定1級で必要なテキストと問題集:独学合格するために必要なもの
おはようございます。
カラースタイルの三好です。
さて「色彩検定を取ろう」と思って書店に行くと、
2級、3級の問題集はあっても1級のものって、ほとんど見かけることがありません。
「なんじゃこりゃ」なんですよ、ホントに。
大型店舗に行っても同じです。公式テキストさえ置いてないところが多いくらいで唖然としてしまうんですよね。
最近はネットでポチッとする方がほとんどかもしれませんが、
それでも…1級の問題集はなかなか無いんですよ。
それならみんなスクールに通わないといけないのかと言うと
そうでもありません。
意外と独学でやっている人は多いです。
というのは、公式テキストの中から必ず出る、という点!
そして出題形式が似ているので過去問題で慣れておけばなんとかなるからです。
また難解な用語が出てきても、ググったら丁寧に解説してくれますしね。
ただ公式テキストには問題は一切載っていませんし、過去問題も1回解いたら終わりなので、何を手掛かりにしたら良いかわからない、
2級まで問題集を使いながら勉強していたひとにとっては不安は大きいですよね。
そこでおすすめのテキストをご紹介しておきます。
(現在、新テキストに対応した問題集は無いので旧テキスト対応のものになります)
色彩検定1級問題集 改訂二版 ヒューマンアカデミー著
中古本でなら手に入ると思います。
必ず改訂二版の方をお求め下さいね。この改訂版で旧テキストの内容に沿っています。新テキストから読んでいる人にとっては習っていない項目もあると思いますが内容が変わらない「色彩調和論」や「光と色」などの分野では有効です。
あと実技試験の2次問題集も進めておきましょう。
今サポートしているレッスン生の方も驚いていましたが、
色彩検定2級を合格していても、なかなか出来ないものです。
慣れればサクサクと動けるようになりますので、今から少しずつ始めておきましょう。
おすすめテキストはこちらです。
色彩検定1級2次公式テキスト対応 問題集 09改訂
色彩活用研究所サミュエル著
勉強の方法は、必ずコピーしてやること。
そして、カラーカードの品番を記入するだけで終わることのないよう
カラーカードを切り張りして進めてくださいね。
1次も2次もPCCSのシステムにどれだけ慣れたかで成果が出ます。
そのために自分の中にある色の感覚「色感」を育てていくことが重要です。