エフィカシーとは 1
今日は夢を叶えていく上で、大切な概念「エフィカシー」の説明です。
1、エフィカシーとは
エフィカシーの定義は、自己能力の自己評価です。そしてここで言う自己能力とは未来のゴールを達成するための能力のことです。
ある状況において自分がどれだけの能力を発揮できると信じているかであるとも言えます。
そしてゴールは現状の外にあるので今までゴールを達成したことがないのは当たり前です。なのでエフィカシーには過去の実績は全く関係ないのです。
すなわちエフィカシーとは、夢に向かっていかに「自分はできる!」と信じているか、夢を叶えている自分をリアルに想像できるかです。
それは側からみると一見ただの根拠のない自信のようにも見えますが、実際は身体感覚と行動が伴った根拠のない自信です。
2、エフィカシーの高い人
じゃぁ具体的にどんな人がエフィカシーの高い人かと言うと、
自分には出来ると心底信じている人です。
大変なことが起きても、ちょっとやそっとのことじゃへこたれません。
目の前にある問題から何かを学び次に活かします。
人生で起こること全てがギフトで自分を豊かにしてくれると知っています。
全てから学ぶ姿勢がエフィカシーをさらに高めるので相乗効果でどんどん夢が叶っていきます。
3、エフィカシーの低い人
エフィカシーの低い人とは、自分にはどうせできないと常に思っている人です。
目の前には楽しいことやチャンスもたくさんあるのに、いつも否定的で自分の可能性を信じていない人です。
失敗することを恐れているので新しいことはせず常に過去の繰り返しです。
そして自分は正しいと思いがちで何か問題があると人のせいにしがちです。
じゃぁどうやってエフィカシーを高めていくのか?
よく、エフィカシーを高めるためにはアファーメーションが良いと言われています。
アファーメーションとは「肯定的な自己暗示」のことで、なりたい自分になるための自分専用のポジティブなマントラのようなものです。
私はこのエフィカシーの事を書くのに、普段より時間がかかりました。
なぜならエフィカシーについてよく考えたこともなければアファーメーションも特に力を入れて行ってはこなかったからです。
でも私は結構エフィカシーが高い方だと思うし、自分の夢は叶うと信じています。
じゃぁ私にとって何がエフィカシーを高める要因になったのでしょうか?
それはずばり、好きな事に熱中する!です。
私も一時期はアファーメーションをやってみようとしたのですが、アファーメーションを唱えてる自分が全然楽しくなくて続かなかったのです。
私が実際にやっていたのは、なりたい自分、行きたい所、食べたいもの、夢が叶ったらどんな気持ちかを体感を持ってとことん想像した事ですʕ•ᴥ•ʔ
続く
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