#32 ハルシュタット - 世界でもっとも美しい湖畔の街
好きなものシリーズ第32弾
Fairytale。
その言葉が似合う街。
今日紹介するハルシュタット(Hallstatt)は、モーツァルトの生家で有名なオーストリアのザルツブルクから、電車やバスで田舎の方に入っていきます。
ハルシュタットは、「世界で最も美しい湖畔の街」、、、と言われています。(そういう街、たくさんありそう。笑)
春や夏は、トップの写真のような色がかわいい景色。
私が訪れたのは1月だったので、雪景色でした。
空気が澄んでいて、水も澄んでいてすごく綺麗。
電車で来た場合は、こちらの看板が迎えてくれます!
(私は近くの街に夜泊まってローカルバスで来たので、帰りだけ電車を利用しました)
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着いてから、さっぱり晴れていて気持ち良い天気(寒いけど)。
綺麗な湖をたっぷり堪能しました!
そしてお楽しみの街歩き!
↑広場。
優しい色合いでかわいい街。
オフシーズンということもあり、閉まっているお店も多かったので
唯一?開いていたカフェに入りました。
なんて、優雅なんだ。。。内装から小物までイメージを裏切らない。すごい。笑
(写真だけ見れば優雅ですが実際はお客さんももう一組ぐらいしかおらずお店もあまり開いてなくて寂しかった。笑
だからこそあたたかいカプチーノがしみる。笑)
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ハルシュタットは、何が有名?っていうと特に何も有名じゃない(・・・)けど、この素晴らしい景色は一見の価値あり。
cozyという言葉が似合う、あたたかみのあるこじんまりとして可愛らしい街でした。
(お土産やさん!)
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ちなみに、この時私はザルツブルグからしばらくバスで移動し、電車に乗り換え、(1時間に1本しかこないようなド田舎路線)そして夜にハルシュタットの近くの街にあるゲストハウスに宿泊しました。
雪降ってて、本当にただの住宅地で、
観光に来たはずなのにあまりにローカルな雰囲気を楽しみました。
ゲストハウス!(4人部屋なのに独り占めだった。翌朝見かけた中国人親子とみられる2人組と私以外に宿泊客はいないようでした。ちなみにこのゲストハウスはbooking.comのレートが4.8とか※当時で、ホストが優しくて大人気)
ヨーロッパの田舎は日本は違う暖かみがあって大好き。また行きたいなあ。