自分らしくあること
久しぶりの投稿。
最近「自分らしくあること」について深く考えている。
それは上司や友達から「もう少し自分らしさを出せばもっと良くなると思うよ。」
「すごく気を遣うようになったね」「あなたの事を良く知らない」
そんなことをよく言われるようになったから。
自分ではそんなふうには思っていなかったし、
意識をしたこともなかったが、いざ振り返ってみると確かに
ここ1、2年で前よりも対人と関わるときにどっと疲れたり、
自分を出せずにいることが増えたように思う。
それまでの私はとくかく自分の「好き・嫌い」、「やりたい・やりたくない」の感情が優先になっていて
相手の事を顧みず、自分の意見を押し通すことも少なくなかった。
そんな私が今のように「自分らしさ」を出せなくなっている理由は
それは仕事(営業)を通して「自分よりも相手の気持ちを優先することが癖付いた」こと。
その方が、楽だしその場もうまく回せる、そして特段嫌われることもなくなる、
そうしていたら自然と自分の「好き、嫌い」「嬉しい、悲しい」を我慢することが癖付き
「私らしさ」をうまく表現できない今の私が出来上がったのだろう。
それはそれでよいこともあり、ひとつのスキルでもあるものの、
冒頭にも書いた通り、小さなストレスになっていたり、
「私らしさ」が出せないせいで前よりも人と深く関わり合えていないとも思う。
そしてなにより、私はいつどんな時も誰に対しても「私らしく」ありたい。
「相手の気持ちを推し量りながらも、私らしくいる」ことができれば
私はもっと理想の自分になれるのではないだろうか。
そんなことを気づかせてくれた上司と友達に感謝して
私らしくいきていきたい。
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