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【MUSIC】4/7 SNAIL MAIL


Snail Mailの最新作は去年のベストディスクにも選んでいたので、今回のアルバムツアーのライブめちゃくちゃ観たくて。

でもグラストンベリーとかGovernors Ball出るかもな!と思い、NYの単独公演はチケットを買うか迷っていたのでした。

そしたらグラストとGov Ballもラインナップに載っていない!!!ということで単独のチケット購入。
(グラストは後々のラインナップ発表追加で来そう....)

ベニューはBrooklynのProspect Park近くにあるKings Theater。
1927年にできた歴史のあるホール。


この日、マジで春の嵐で雨と風やばすぎて会場行くまでの間に、傘さしててもびしょ濡れ髪の毛ボサボサ。

Kings Theaterですが、インテリアが凄い!!!
Clairoで行ったRadio City Music Hallにも近いものもあって、素晴らしい内装。



前座はバンドだったんだけどこれまた微妙だった。今のところNY来てOAが良かったのArlo Parks, Vince StaplesとKali Uchisくらい(OAというかもう有名どころ)

さて、Snail Mail。
ポリープの手術したけど全然声問題なくめちゃくちゃかっこよかった。

そして髪ショートになってて可愛かった。

しかもいきなりスマパンのTonight Tonightカバーをやってブチ上がった!!!
イントロで、マジ!!!??ってなったんだけど、マジ!!?ってなったオーディエンスごく一部だった笑

Clairoもそうだったけど、Snail Mailの客層、メインは20代前半〜後半女子でスマパンあんまり知らない感じの人が多かったと思う。

それだけZ世代、ミレニアルのマス層にUSのSSWインディーカルチャーが浸透してるってことだと思っていて、日本との大きな違いな気がする。



メイン客層みんなUrban Outfitters(アメリカで人気の若者のライフスタイルセレクトショップ)着てそうな感じだった。

個人的にUrban Outfittersが産み出してるカルチャー影響力大きいなと思っていて、UrbanはLP売ってたり、積極的にオールドスクールヒップホップとかグランジロックのTシャツやマーチを売ってるんだけど、そのおかげで少なからず音楽聴いてるティーン多そう。

Tame Impalaゴリ押ししてたのもUrbanだった。Tame Imapalaの客層も、ClairoやSnail Mailと近い感じがした。

肝心のライブですが
一曲目は最新作『Valentine』から『Headlock』で、続いて私が大好きな『Ben Franklin』
最高の流れ。
今作はティーンだった前作からブルースぽさが加わってより大人の魅力マシマシだったので、その雰囲気を生で味わえて感無量。


最新アルバムの曲メインだったけどラストが『Pristine』で全員大合唱。
シンガロングが当たり前になりすぎて、コロナの存在を忘れつつあります。

行きたいライブがありすぎてほぼ毎週ライブに行った3月、4月でした。

普通にライブに行けるって幸せなことだな〜

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