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LUMIX 18-40mmレンズって最高!その3(好きな(≒苦手じゃない)焦点距離編)

■ご挨拶

LUMIXの新作レンズ
"LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3"
の、購入理由やお気に入りポイントまとめ
第3段!では早速本題です!


■購入理由

本レンズの大きな購入理由としては、
以下の二つです。

  • 1)コンパクト

  • 2)好きな焦点距離(=苦手な焦点距離じゃない)

別の記事にて、1)の持ち出したくなるコンパクトさ
を書きましたので、
今回は、理由2について書いていきます!

■好きな焦点距離

メーカーのキャッチフレーズは、

”世界最小・最軽量”
”超広角から標準までをカバーする”
”Sシリーズ 18-40mmズームレンズ”

となっている本レンズですが、
まさにこの超広角から標準が
とんでもなく気に入ったポイントです!

■苦手な焦点距離

実は、
個人的に苦手と感じている焦点距離があり、
それはズバリ、50mmなのです。

50mmは人の視野に近く、
自然な写真が撮れると言われることが多いですが、
私が風景やスナップ撮影する場合では、
その自然さが逆にぱっとしない写真に
なるような気がします。

そのため、
・超広角でパースを効かせて撮る、
・中望遠で情報をしっかり整理して
 被写体にしっかりフォーカスさせる、
などで特徴を出すことがおおいです。

雲辺寺にて
(LUMIX G9 PRO、フルサイズ換算16mm)
宝山湖のスイレン
(LUMIX G9 PRO、フルサイズ換算100mm)

ポートレートなら50mmは
適度に被写体を浮き立たせながらも、
自然な画角で、広角のようなゆがみも目立ちにくく、
非常に使い勝手がいいと感じています。
しかし、結局、
適度に周囲の情報を入れつつ、
それほどゆがみも気にならず、
引いてよし寄ってよしな
35mmをダントツで使用していました。

35mm F3.2:引き(35mm F1.4 DG DN | Art)
35mm F1.4:寄り(35mm F1.4 DG DN | Art)

一方で、しっかりフォーカスさせたいときは、
70mmや85mmやそれ以上の焦点距離で
撮ることが多く、
50mmがやはり出番が少なかったのです。

85mm F2.0:引き
(LUMIX S 85mm F1.8:後日、作例紹介します!)
(遠くの木々がダイナミックに写るこの圧縮効果や、
ボケは中望遠ならではですね)
85mm F1.8:寄り
(LUMIX S 85mm F1.8)


そして何より、カメラを買ってからずっと、
標準と言われる50mmがちょっと狭く感じ、
35mm位が自然に感じる人したので、
フルサイズ以降後は、
Sigmaの35mmレンズをめっちゃ使ってました。

35mm F1.4 DG DN | Art(https://www.sigma-global.com/jp/lenses/a021_35_14/)

という感じに、50mmに苦手意識を持っています。

■好みな焦点距離だけのレンズ発表キター!

そんな中で発表された本レンズは、
超広角側の18mmから
苦手な焦点距離の手前の40mmまでとなっており、
まさに自分にピッタリな焦点距離!
『欲しい🤤』
となることは必然でして、購入といたりました笑

■フルサイズ移行前も似たレンズを常用

(余談になります!)
上記作例にフルサイズ換算と記載していますが、
S5iiが発表されて即買いするまで、
ずっとマイクロフォーサーズユーザーでした。
マイクロフォーサーズマウントは
S5iiのライカLマウントと比べると、
レンズラインナップがかなり豊富で、
かなり前からユニークなレンズがありました。
それは、当時のオリンパスが生産していた、
8-25mm(フルサイズ換算16-50mm) F4!
これまた、
面白い!絶対使いやすい!と一目惚れしたレンズでした。

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
(https://jp.omsystem.com/product/lens/zoom/pro/index.html)


16mmでダイナミックに
パースを効かせることもできるし、
いざというときは50mmまで寄ることもできる、
風景からスナップ、テーブルフォト、ポートレートまで
なんでもOKなレンズです!
マウント移行していなければ
一生常用したと断言できるレンズですね。

こうして振り返れば、
マウントが変わっても
好きな焦点距離は変わらないもんなんだなと、
自分の感性は変わらないんだなと、
貴重な気付きとなりました!

■おわりに

お目通しいただき、
ありがとうございました(●・▽・●)

参考になったり、共感いただけたりしましたら、
スキ👍で教えていただけると嬉しいです!

18mmでの作例でしたら少しだけ、
以下の記事にて紹介しております!


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