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LUMIX 18-40mmレンズって最高!その4(ワイド端・テレ端・最短撮影距離 編)

■ご挨拶

LUMIXユーザーのSeijiです。

久々に購入したニューレンズで、
大阪移動中に今レンズの特徴を語るにちょうどいい写真があり、
焦点距離の観点からお話します!
ご参考になれば幸いです!


■18mmと40mm両方はやっぱり使いがってよし!

さて、まずはぷらっと所用で出かけた
大阪国際空港(伊丹空港)の展望デッキの
”そらやん”
です。
たくさんの家族ずれがお子さんと撮影されていて、
ほっこりする空間です♪

18mmと40mmでは同じ距離からでも
これだけ寄った感がでますね!

18mm
(フォトスタイル: シネライクV2, LUT : Filmlike)
40mm
(フォトスタイル: シネライクV2, LUT : Filmlike)

■2.2倍ズームだけど、かなり印象の変わる

このレンズ、1目両全ですが、
標準ズームのような3倍ズームではないです。
16-35mmもそうですが、
1mmで画角がかなり変わる超広角域が
守備範囲なせいか、
2.2倍でもかなりワイド端とテレ端で
大きく印象が変わります!
お得感ありますね☆

大阪国際空港(伊丹空港)へ出かけた際の途中の
千里中央駅で下車した作例ですが、
廃墟と化したショッピングモール?があり、
柵が合って近づけませんが、
18mmでダイナミックに広く、
40mmでステージに寄ってスナップ風写真まで
やれますね!

18mm f5.0 iso400
(フォトスタイル: シネライクV2, LUT : Filmlike)
40mm f6.3 iso1600
(フォトスタイル: シネライクV2, LUT : Filmlike)


■被写体が近い場合は広角多様かも

さて、次は被写体に手が届く距離の場合です。
縦と横の違いはありますが、
18mmの方が寄れるため、
18mmで被写体を大きく写しました。
広角な分、背景は情報量がありますが、
寄れるおかげでボケてくれるので、
使いやすく、広角での撮影が増えそうです。

18mm

40mmの方はズームしたのに寄れない分、
花が小さくなりました!
作例では、縦構図にして背景の情報を整理し、
ゆがみのない自然な写真にしてみました。

40mm(自然な映りでいい感じではないでしょうか)

■テレ端とワイド端のワーキングディスタンス!

さて、このレンズ、最短撮影距離は15cm(18-21mm)で、
最大撮影倍率は21mmの時に0.28倍だそうです。
実際に、最短撮影距離の比較をしますと、
手持ちのスマホでサクッと検証で恐縮ですが、
このように、18~21mmはかなり寄れます。
ここまで寄れたら、いざ料理を撮りたい時も、
近すぎてピントが合わないなんてこともないですね。

21mmでの最短撮影!
(めちゃ寄れますね!)

一方で、18-21mmがなまじ寄れるだけに、
40mmの場合はかなり離れちゃいます。
(仕様を確認すると35cmらしいです)

40mmでの最短撮影

■18mm, 21mm, 40mmでの大きさ比較!

18mm、21mm、40mmでの
マクロ撮影風写真もご紹介いたします。
被写体は、500円玉より少し大きいサイズのいちごが入った
いちご大福です。

40mm(これでもフルサイズのレンズと考えればそこそこ寄れてますね)
18mm(15cmまで寄れるので、めちゃ大きく写せます!)
21mm(これが最大です!めちゃ寄れるおかげで、背景もボケボケです)

■総括(個人的な感想です!)

これで4つ目の記事ですが、
軽くて携帯性抜群で、訪れた先先で、
風景、スナップ、テーブルフォトが撮れる!
旅のお供には最高なレンズと改めて思いました!

LUMIXのリアルタイムLUTで
即エモエモな絵が出るし、
カメラを持ち歩かなくなってましたが、
スナップ撮る楽しさを思い出させてくれましたね。

■おわりに(いつかポトレの作例もあるかもです)

このレンズの記事はこれでかなり書ききれたかな。
と思いますので、今後は、
また別の愛着あるレンズの話していきます!

と、言いつつ、
ポトレ用とは言われにくいこのレンズだけど、
とあるイケメンを撮影する機会に恵まれたので、
また、そのうちこのレンズについてまた書くかもです!

お目通しいただき、
ありがとうございました(●・▽・●)

共感いただけたり、役立ったものがあれば、
スキいただけると嬉しいです♪

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