時間配分の見直し
会社の事業拡大、成長戦略を達成するために、財務や経営企画業務をしている私の仕事の案件(プロジェクトやタスク)が日々増えています。
〈現在の主な案件〉
・中期経営計画の策定(大詰め)
・株主総会の準備
・グループ会社の中期経営計策定の開始
・M&A案件の対応(国内、海外)
・海外法人の設立準備
・サスティナビリティのKPI設定及びサスティナビリティ委員会の立ち上げ
・基幹システムの更新
・リスク管理委員会の運営及びBCP計画の策定開始
・資本効率の改善
上記に加えて、通常のルーティン業務もあり、Googleカレンダーの空いている時間がどんどん埋まってしまっています。
予定をどんどん詰めると、作業する時間、考える時間が取れなくなって、ミスが増えます(自分でもビックリするようなミスが増えています)。また、浅い考えで案件が進んでしまうリスクがあります。
私はこのままではまずいと考え、スケジュールや時間の配分の見直しに着手しました。
時間配分の見直しのための3つの改善策
①最低週1日は予定を入れない日を作る
②通勤、帰宅時間の勉強時間を削って、思考する時間と1日の振り返る時間を捻出する
③1日、1週間、1か月、四半期の目標を明確にして、時間配分を常に見直す
Xで「時間がないから忙しいのではなく、思考してから仕事に着手しないから忙しくなる」みたいなツイートを読んで、自分が足りてない部分だと強く認識しました。
成果やゴール、期日に焦って、闇雲に急ぐのではなく、立ち止まって、しっかりと思考/整理してから進める。
その日のことはその日のうちに振り返り/反省し、都度修正していく。当たり前のことだけど、忙しくなって見失ってしまっていました。それに気づいた今こそ、基本に立ち返えります。
私のリソースが分散し過ぎていることも問題ではありますが、限られた人数の中で業務を行わないといけない中小企業では致し方ない部分です。
どこかで見直していく必要はありますが、今はマルチタスクをどうやったらこなしていけるかを一生懸命考えて、取り組んでいきたいです。
今後は、集中力を高めるための取り組みも考えていきたいと思っています(瞑想、ストレッチ、デシドルデトックスなど)。