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《読書記録》人生がすべて思い通りになっていく貫く力

みなさん、こんにちは。
合同会社Free Birdの山田沙耶です。

毎日、必ず続けていること、それは『読書』です。
本というのは、作者の経験を分かち合っているものと考えています。本を読むたび一つ価値観が増えることが面白いと感じています。

日々、たくさんの経験をする中で、こうして本から学び日常に取り入れることが私の生活の一部になっています。

今日は、大尊敬する経営者の一人である《勝 友美さん》の作品である『人生がすべて思い通りになっていく貫く力』を読んで感じたことをシェアします。

自分のトリセツをつくる

まずは、自分を自分で把握すること。これはとても大事なことだと考えています。
自分が情熱を持って取り組み、夢中になれるものはなにか?
特に、私は幼少期にどんな子どもだったか?を書き出したことがとても大きな気づきになりました。
幼い頃の自分は、どんなことに夢中になったか?
どんなことを楽しいと思っていたか?
何が好きだったか?
どんなことに喜びを感じていたのか?
子どもの頃は『なんでもできるし何にでもなれる』となんの疑いもなく思っていました。でも、今はいろんな経験をしていろんな言い訳をしてできない理由を探すことも多々あります。
だから、純粋に『何でもできる』と思い込んでいた自分を思い出し、何でもできて何にでもなれるのであれば自分はどうなりたいか?を考えることにしました。
これからも、自分自身が一番自分自身の理解者であることを心がけます。

自分の可能性を信じ続ける

勝さんは、「私が自分を貫けているのは、自分の可能性を終わらせたくないからです。」と断言されていました。自分の置かれた環境や決めた道に信念を持ち歩んでいるから誰に何を言われても揺るがないのだと感じます。
そして、そもそも人は生まれた時には何も持たずに生まれてきました。
生まれた時に持っていたのは可能性くらいです。
夢という曖昧なものを揺るぎないものに変える方法は、自分がその夢を叶えると強く信じることです。自分ならできる!と自分に言い聞かせて信じ込むことです。

よく、未来からの逆算で生きることが理想を現実化する上で最も重要と聞きます。
勝さんも同じように未来からの逆算で、もうすでに叶えたいことを今叶えているイメージをしているのだと思います。だから理想を叶え続けているのだと。
私自身も、自分の可能性を見て《未来叶えている理想の状態》を常にイメージして生きます。
可能性さえ感じられていれば、どんなことも乗り越えていけるし行動に移すことができます。

この一冊からも、たくさんの学びがありました。
将来は、私も自分自身のエッセイなんかを出版できたらいいなぁと漠然と考えています。
また一つ願望が増えました。
この調子で、この先の未来も明確に描いてやるべきことに集中します。

それでは、また!

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