『やらない』と決めること
みなさん、こんにちは。
合同会社Free Bird代表社員の山田沙耶です。
今日は、日常の中で「やらない」と決めることの大切さを記事にします。
人は、誰しも「これをやらなくてはいけない」とか「こう考えるべきだ」という自分なりのルールの中で生きています。
実は、やらなければならないことよりも「やらないと決めること」の方が重要かもしれないと最近感じることが多いのです。
何か、みなさんのタメになることがあれば幸いです。
1. 人の目を気にしすぎることをやめる
自分が『人からどう見られているのかを気にする』という人も中にはいるのではないでしょうか?
過去、私も気にすることがありました。
でも、実はそれほど人は他人に興味がないのが事実。
だから他人からどう見られているかは重要ではありません。
自分自身がどうなりたいのか?それはなぜなのか?が重要ということです
2. 「普通は〜」と考えることをやめる
「普通」ということばをよく耳にしますが、この「普通」とは何を指すのでしょうか。
たとえば、「普通の人」や「普通の生活」と聞くと、あなたはどんな人や生活をイメージしますか?
きっと10人に聞けば10人とも違う回答をするでしょう。
要するに、「普通」は、人によって異なるということが分かります。
あなたの普通は、あなた以外の人にとっては普通ではないということ。
それを理解していれば「普通」ということばを簡単に使わなくなるでしょう。
3. やる必要のあることを「好き嫌い」で分けることをやめる
どんな世界でも、結果を出す上で『やるべきこと』があります。それを「好きか嫌いか」で決めていては何をしても結果は出ないでしょう。
やる必要のあることは、楽しく工夫をすることが大切だとだと私は考えています。
やっているうちに楽しくなり、気がつけば夢中になっていることってありませんか?
私は結果を出す上で大切なことは、「好き嫌い」は横に置いてまずやってみることだと思います。
4. 過去を悔やむのをやめる
今日の出来事の中で「うまくいかなかった」と思うことは、その日のうちに解消することをおすすめします。
なぜなら、自分の過去にダメ出しし続けていると未来を見失うからです。
過去は自分の捉え方次第で変えられます。
であれば、失敗は前進するための経験値だったと思えばいいのではないでしょうか。
過去はいくらあがいても戻れません。
ただ、未来はこれからつくっていける。
過去も未来も自分がどう捉えているか次第です。
5. 相手を変えようとすることをやめる
コミュニケーションを取る上で、よく起こりがちなのが相手への要望や不満。
「あの人がこうしてくれたらいいのに」とか
「あの人がこう変わってくれたらいいのに」など
相手が変わることを期待すること。
ここで1つ言えることは『相手は自分の管理下にはない』ということです。
言い換えると『管理下にあるのは自分自身だけ』です。
相手を変えるより、自分が変わる方が早い。
で、あれば人のせいにすることをやめて自分が変化する努力をしましょう。
いかがでしたか?
今日は、「やらないと決めること」がいかに大切かということをご紹介しました。
みなさんの「やらないと決めたこと」はありますか?
ぜひシェアし合えると嬉しいです。
それでは、また!