部屋の乱れは心の乱れ?!部屋の状態はあなたの写し鏡。
みなさん、こんにちは。
合同会社Free Birdの山田沙耶です。
早速ですが、みなさんのお部屋はキレイですか?
今日は、『部屋の乱れ』は、『心の乱れ』と関係しているということについて書こうと思います。
部屋の乱れは心の乱れということば、どこかで聞いたことありますよね?
では、想像してみてください。
長い残業を終え、疲れ切った状態でやっと仕事から帰宅しました。
「やっと家に着いた〜!」と思ったあなた。
家の扉を開けると、そこには散らかった部屋。
リビングには、脱ぎ捨てた服があちこちに。
キッチンには、洗っていない食器が山積み。
テーブルの上には、モノで溢れている状態。
想像しただけで、ネガティブな気持ちになりますよね。
残業帰りで疲れている上に、さらに疲れてしまいそうです。
私の母は、昔から「身の回りは常にキレイにしなさい」というのが口癖でした。
毎週末、自分の部屋がキレイかどうか母からのチェックがありました。汚かったら勝手に掃除機をかけられるというのがルールでした。勝手に掃除されるのが嫌だった私は、常に部屋をキレイな状態にすることをこころがけていました。
今でも、できるだけ必要なもののみ部屋にある状態にしています。
部屋がキレイな状態のときは、自分の精神状態が安定しているとき。
部屋が散らかっているときは、自分の精神状態が不安定なとき。
部屋の状態は、自分の鏡となっています。
よく「部屋の床面積=収入」と言いますよね。
床面積が広いほど、収入が高いということです。
床にモノを置くのは辞めて、モノの《住所》を決めてみてください。
スマホはここ、鍵はここ、財布はここと、すべてのモノの住所を決めると探す時間が省けます。
平均的なビジネスパーソンは、年間でモノを探す時間になんと150時間も使っているそうです。6日間もモノを探す時間に当てていることになります。
驚きですよね!
2.5日あれば、国内旅行にも行けちゃいますよね。
時間を有効活用するためにも、モノの住所を決めてみてください。そして、必ず使ったモノは元の位置に戻すことを習慣化してみてください。
それだけで、キレイな部屋を保てるようになるはずです。
ちょっとした習慣の違いが人生を好転することになるかもしれませんね。
それでは、また!