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抜去との戦い

動ける医療的ケア児 経管栄養のチューブ抜き過ぎる。

4ヶ月を過ぎ、動けるようになったほしのこ。
ミトンがあってもなくても抜去が上手になりました。
でも、ミトンあったほうがいいです。
チューブやテープのないお顔はかわいいですね。
わかります。
でもダメです。
入れる瞬間の虚無フェイス。
わかるよ。
母も虚無です。

ほしのこは顔をよく擦ってしまい、ミトンをしていないといい具合に指に引っかかったチューブを引っ張り、抜き去ります。チューブを抜くことを抜去って言うそうです。
抜去後のお顔はかわいいですね。とんでもなくかわいいです。

胃管チューブは鼻から差し込んで胃まで挿入していくのですが、口の中でとぐろを巻いたり、肺に刺さったりと、恐ろしいことが起こったりするそう。注入中の抜去はほしのこにとって命に関わるので、本当に心配になります。。。

聞いてください。挿入していくとき、喉が締まると動かなくなるんですよ。。
無理に動かせないので、呼吸と唾を飲み込むタイミングや声を出すタイミングを見ながら挿入していきます。地味に時間が過ぎて削られます。泣かせないようにやりたい……。
精進あるのみですね。

固定のテープがあっても、引っ張ると地味に抜けていくのも厄介です。
挿入が浅くなると胃管の意味がないので厄介。
ミトン必須だなと思います。

固定の方法、研究中です。

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