三行日記、あるいはリモートワーク

台風の影響で

台風の影響で今日は自宅でリモートワーク。会社から徒歩圏内に住んでいることもあり、コロナ禍に一度もリモートになったことがなかった。

今回の台風は15時以降から台風が最接近するので、帰社時間が天候が特に危ないとの事で、念の為にパソコンを持ち帰っていたのが功を奏した。

持ち歩きを想定していない重めのノートパソコン、社用携帯と充電器諸々はなかなか重かった。

リモートの選択

朝10時前に会社から電話。社用携帯に慣れなさ過ぎて「お隣さんの部屋の携帯うるさいなー」と思っていたら私だった。台風対策でリモートワークや退社時間を早める方針と聞いて、寝起きのだるさとベランダ越しに感じる雨風の強さも相まって、リモートを選択してみた。

今までは会社まで歩いて行けるし、細々考えるより出社した方が楽なので、雨が降ろうが槍が降ろうが出社する精神が何となく染み付いていた。が、リモートをやりたがらない色々と古い体質の会社(というか所属部署というか部長というか…昔よりは全然良くなってきているんだけどね！)に嫌気がさし始めている有望な後輩が、少しでも長く働きたい環境になる為には私も変わらなきゃなーと薄ら思い始めたこともあり、リモートをやってみた。

これがリモートワークか！

web会議に入って電話も出て、チャットも書きつつ、専用の監視画面(複数)とトラブル専用メール通知も見逃さな…出社した方が気持ちは楽だと分かった。

web会議では背景が都合よく白い壁になる様に座ることは難しく、背景にモロに自宅感が出る。最初や最後の挨拶だけ映像を映して、後はオフにしていた。会社側のマイクは常にONの状態なので、電話がかかって来ない限りは自宅のマイクは切って会社側の音だけ聞こえる様にすると、会社内のざわめきは聞こえてきて、出社している雰囲気は味わえた。たまに呼びかけられるので、すぐに応える様にする。1度だけネットが完全に途切れたり、たまに調子が悪い時もあって、自宅のネット状況も知れたのは良かった。あと、テーブルにごちゃごちゃ置いていると仕事に集中できないので、隣の棚に移す等して少しスッキリしたのは良かった。いや、もっと根本的な片付けを頑張らねば。

終わったらベッドへダイブ

リモートワークが終わった。出社したら時短勤務できたなーと後から気づいたが、出社時、退社時に雨風でボロボロになるのとどっちがマシか考えると、やってみて色々分かったこともあったし、リモートしてみて良かった。お昼は作って食べられたし、飲み物の幅が広がって良かったけど、気疲れからか、終わったらベッドへダイブして4時間位うつらうつら寝た。またやりたいかと言われると…出社時の天候によるかなー。