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視えたのは、すべての根底にある「かなしみ」

家族でSTAR WARSファンです

子どもはオタクの域(笑)

子どものコレクションから

今高校生の子どもが8歳の時にちょうど映画STAR WARS7が公開前で、TVで映画の連続放送をみたのがきっかけでした

親子共にはまり、これまでの、今もこれからも延々と続くであろうスピンオフも楽しんでいます

私のお気に入りはスピンオフの
クローン・ウォーズ
ローグ・ワン
キャシアン・アンドー

なかでもキャシアン・アンドーの世界観に惚れます🤭


とりあえず生きているうちに本筋を一通り観れてよかった(笑)


最新のスピンオフ「アコライト」を観ていて、、
いつものようにストーリーの基本はダークサイトとライトサイドの戦いなのですが、、、

今回はダークサイド側の闇に光が当てられているようで、それぞれ誰もが持っている闇の部分がどうして本物の刃を人に向けるところまで広がってしまったのか、複数の人物で描かれています


そう捉えられたのは
心の学びをしたおかげもありますが
自分自身の怒りとその奥に塵積もっていた自分の悲しみを知ったからだと思います


ダークサイドもライトサイドも
それぞれの闇の奥深くに視えたのは

とにかくの、、
深い深い「かなしみ」


それしか視えませんでした


悲しみ
哀しみ
愛しみ
美しみ
愁しみ



「かなしみ」と言ってもこんなに多様なかなしみがある

若松英輔氏「悲しみの詩学」より
https://www.jrw-relief-f.or.jp/results/2017/img_2017/inochi_semi2017_4.pdf  

ダークサイド頂点に立つ人物にその後なっていくのかと思われる人物の心の傷を象徴するような身体のキズの痕跡と

怒りの奥にある漆黒の闇のような「かなしみ」

ライトサイドの眩しすぎる光の影にある
それぞれの「かなしみ」故の闇

誰もが皆んな右往左往しながら自分の「怒り」と「かなしみ」に向き合っていく姿を観ていて


今のこの世界で起こっている諸々と一緒


戦争も事件も
先日通りすがりで見かけた歩道の塀に寄りかかって悲しみを堪えているようだった小学生ももののけ姫に出てくる自然の姿のように


地球も、実際に地球の身を削られるような環境破壊と
もうどうにも浄化しきれない「かなしみ」の周波数が重すぎる


地球も、すべての人もそれぞれの「かなしみ」をもって生きている


私たちが生まれてきたのはこんなに悲しむためでしょう


だから地球も次元上昇を決めたのですよね
今の災害や流行病

本当にもう
目を覚ます時なのだと思いました


物事の本質
本当に大切なことは何なのか


私たちが暮らしたい本当の世界とは
子どもたちに渡したい世界とは
どんな世界なのか


自分に問いて生きていく時ですね

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