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【母子留学】渡航前の子どもの英語力・中学生からでもインター行けるの??(中学生編①)

”APPLE”さえ書けない。

中学1年時点@日本にいた頃。
母の体感では、英検5級いやそれ以下か・・・。受けてなかったけど。ようやく、念願のスマホを手に入れ、TIKTOKみまくり。
部活から帰ってきたら、(家が狭すぎて自室がなかったため)風呂場の脱衣所の鍵を締めて、ずーーーーーっと携帯みてました~。
”APPLE”の綴りさえかけず、友達からバカにされて、「えへへ~」と笑っているようなお子さんで・・・(笑)おそらく中学の成績も2か3だったと思います。期末試験も、課題で出されたワークブックを1周、なんとか答えを転記するのがやっと。英語の文章、単語と単語に間にスペースがなくてす全てつながってる。。いやいやスペース入れな、何の文章かわからんて~~っと突っ込んだところで、ブチ切れられることが確定しているので、喉元まできたツッコミをゴクリと飲み込んで苦い気持ちで、眺めておりました。

オンライン英語レッスン

そんな子どもに、少しでも英語を・・・という気持ちからフィリピンの先生による格安のオンライン英会話レッスンを探してきて、週1回程度25分の英会話レッスンを受けさせていました。一応本人もやってみたいと言っておりましたが、あまり自ら話題を作って話すような性格ではなかったのと、子どもの理解力を考えて、体系的なメッソドに沿って教えてもらうほうがよかろうと私なりに考えて、DMEメソッドというシステムに則った、コースを選択していました。決まった言葉を先生のあとから何回も繰り返すことにより、英語が口をついて出てくる(はず)というものです。マレーシア来る前から、ゆるゆるとやってましたが、これで、劇的に英語力が伸びたか?!っていうと、そうでもなく。英語を楽しいと思えるきっかけになったかなという感じで、1年弱続けても大きな伸びは感じませんでした。何より、良き先生の枠をゲットする、私が一番大変。予約とれたところで、時間管理ミスって忘れる・・・skypeの着信音がなり、
私:「あ~~~レッスンだった~~!」
子ども:「レッスンあるなんて聞いてない!!!(怒)」
私:「う~~~レッスンもったいなから、お願い、受けて!」
子ども:(ゲキオコプンプンマル!!!)
・・・このくだり、何回繰り返したことでしょう。しんどい。
そんな状態でしたから、、オンラインレッスンは準備として格安だからやったらいいと思いますが、オンラインレッスンでお安くするには、良い先生の争奪戦に勝ち抜き、子どものタイムマネージメントをするとう、わりと私には、面倒なオプションがつくために、ちょっとしんどかったです。

「今から、インター行くなら死ぬ気で勉強してください」

そんな中学生の子どもが、マレーシアに行くことになり、、インターナショナルスクールを何校か、見学しにいきました。(親のみ・・・)
上記は、インターナショナルスクールの先生に言われた言葉です↑。
中2(Year9)で、英語ゼロレベルなら・・・渡航前に、死ぬ気で英語勉強させなさい!・・・ちょうど渡航6ヶ月前の話です。え、死ぬ気って・・・
理由は明確で、英語ゼロレベルで渡航する場合、Year9からがリミット。
Year10~Year 11 は、IGCCEという、日本で言うところの高校卒業程度認定試験のカリキュラムがはじまるのですが、そこまでにアカデミックな英語ができないのは、学校として受け入れられないということ。へへ~そんなシビアなんだ。これは大変・・・と思いつつも、そもそも、駐在帯同でマレーシアに行く場合、中学3年の時期に駐在組の方々は、進学を見据えて、母子のみ帰国、お父ちゃん単身・・・というパターンが多く、、いつまでいられるかということも、割とコントロールがきくわけで。我が子の場合、インターナショナルスクールに行くという選択のほか、日本人学校に行くという選択もあった。そのため、インター一択ではなかったために、ここは日本人学校なのか、インターなのか、最終的には子どもの選択に任せたのであった・・・
(続きはこちらから・・・)






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