君の膵臓をたべたい
正直少し読みにくいような、繊細すぎるような、なぜかわからないけどそわそわする、言われのないような気持ちになりながらこの本を読んでいました。
なんだってそう思ったのかは分からない。
甘酸っぱくて、痒く感じたのかも、高校生の青春というものに。
わたしはこの映画も見ていません。
人気映画は何故か見る気が無くなってしまうという。。
この本は旦那がたまたま図書館で借りていたのを拝借しました。
結論。
泣きはしなかったけど、死が当たり前のように過ぎ去っていく日常での2人の繊細なやり取りは正に日常にありそうで、リアリティを感じるものでした。私はその感覚が好きでした。
自分がしている事に意味を見出そうとしすぎていて、そのバランスがとても不快で、正直最近凹んでいました。
でもそんな時があってもいい。自分が自分らしく出来る事、それが誰かの為になったりする事もあるだろうし。等身大でしか結局は生きることが出来ない人なんです。
面接でも正直に答えすぎる節があったり。私はそれが長所だと捉えられるくらい、前を向いていきたいと思います。すぐには無理かもしれないけど、一歩ずつ。それしかない。