過去を慈しむ。
引っ越しして1年も経っていないのに、もう前の家でどう過ごしていたのか忘れている。
家に帰って、どこにどうやって鞄をしまっていたのか、財布はどこにポーチはどこにしまっていたのか。
毎日毎日繰り返していたはずのことを1年足らずで忘れてしまうんだな、と思ったら、心もとなくて寂しくなったり少し怖くなったりもした。
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めにはさやかにみえねども
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誰にでも読んでほしいわけではないけれど、誰かに読んでほしい。そんなちょっとした日々のことです。
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