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誰も教えてくれなかった「自立の意味」

自立の意味がやっとふに落ちた。

自立とは…◆ー自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くことー◆

昔は、「お金を稼いで自分で生活する」ことが自立だと思っていた。だから結婚して夫に養われている状態は自立じゃないって思ってた。

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離婚し会社に勤め出したけど、ひとり親の生活は国からの補助や優遇で成り立っていたので、それも自立じゃないと思っていた。

仕事を始めてわかったことは、経済的な自立をしていても、自立してないと感じる人がいた。それは精神的な自立が必要だった。

精神的な自立は、「判断し、決めること=自己信頼」

経済的自立は、「日々の生活」

この二つを合わせると「自分の納得した形で生きると決める」

大切なのは、他人を基準にせず、自分の心がスッキリ喜ぶ方法を選ぶ。

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「生きる」に必要な「お金…」まぁお金じゃなくてもいい。「心豊かに生きるため必要なモノや時間を手に入れる方法をどうするのか? 」

それを決める

お金は夫に任せるもアリだし、国から優遇されるのアリだった。もちろん「働いて稼ぐ」もアリ。自分でこうすると納得し決める。

私は、自分で決めてきたと気づいた。

最近は「信頼できる人たちと居る」って決めている(一番は子どもたち)。お金はバブル時代からコツコツと貯めてたお金を使う。〈あの時に馬鹿みたいに使わずに貯めていたのは、この時のためなんだな〜〉これでいい。自分で決めて生きているから、誰にも文句はないし、幸せ。

もちろん先のことはわからない、何かあったらどうするの?って聞かれるけど、何かあった時にどうにかするから大丈夫。

最近、娘にも聞かれた「ママは病気になったらどうしよう…とか考えないの?」って(笑)

私は病気にならない(未来も)から、その質問の意味がわからなかった。

すごく頑張って「病気になる」をシュミレーションしてみたけど、やっぱり大丈夫だった。ここは日本、恵まれた国。何が不安なのか理解できない。最悪、死ぬだけで、それはお金があろうがなかろうが、生きている全員にいつか訪れる。

年齢的に守る子どもたちが全員、独り立ちしたから言えるのかもしれないけど、私一人くらいどうにでもする。(覚悟がある)

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「今を生きる」

能天気だと勘違いされるけど違う。自分の運命や人生を信頼しているだけ。

私が私を絶対に不幸にしない(笑)

悲しみや、辛いことがあっても「だから何?!」人間だから当たり前だし、悲しみや苦しみは幸せの一部。

私たちはいつだって「愛」の中で生きている。全てを包括した「愛」のなかで。

長い間専業主婦をして、離婚と同時に働きだし数年で組織は合わないと分かり、自分で仕事をつくり、それも心が喜ばなくなり辞めた。心が選ぶものに従って、沖縄に毎月来るようになり、大好きな沖縄、信頼できる好きな人たちを選択し続けたら、仕事の手伝いをしながら沖縄で住む場所も車も与えられた。生活には何も困らない状況。

大好きな子どもがいる関西には、頻繁に戻って来る。そして行きたいところへ行く。自分を信頼したら、自分の幸せが手に入った。

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今までもっずっと、自分の納得を選択し幸せにきた。違いは、何者かになって経済活動をしなければと思っていたこと。

私は結婚したあの日から、とっくに自立してた。

離婚して、親にも彼氏にも頼らないと決めて自分で3人を育ててこれた。生活に困ったことはない。食べれたし屋根もお布団もあった。何よりも子どもと私は仲良し。これ以上のことはない。

「自分が納得した形を決めて、生きること」

誰も教えてくれなかった自立とは、こう言うことです。

沖縄のあちこちを紹介していきます。どうぞ、よろしくお願いします。