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yoming
108通りのセットリストの意味
今回のライブツアー「Perfume 10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1」は、アルバムストーリーに基づくサイドA、「煩悩のままに」というサイドBという構成になっています。
TOURの公式HPには「108通り 全公演異なるセットリスト」とされています。
ライブ中にPerfumeから「煩悩のままに」という言葉を聞いて、HPの108通りの全公演異なるセットリストをみて、何故108通り?と思っていたのですが、ようやくピンと来ました。
煩悩について調べると、煩悩は一人の人間につき108個あると言われています。大晦日に除夜の鐘を108回つくのは、これに由来しています。108個ある煩悩を鐘が一つ鳴るごとに一つ消して、来年は幸せな一年を過ごしたいという願いが込められているとされています。除夜の鐘に重ねて、公演を行うごとにセットリストを消化していくことでPerfumeとファンの幸せを願うという意味なのかなと思いました(想像ですが)
セットリストの曲の選択基準は、P.T.A.コーナー後はアップテンポな盛り上がり局を、最後は落ち着いている曲を最後と予想しています。4月最終公演が終わったら、全公演の108通りのセットリストを並べて検証してみたいと思います。