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【硬式テニス】一般リーマンは47日で上達できるのか?【19日目】〜vsクラブ対抗戦編〜

●筆者のプロフィール

・非肉体労働系リーマン。
・テニススクールでは中上級クラスの一般人。
・コロナの影響もあり一年近く運動をサボっていた屑。

●19日目

クラブ対抗戦当日。昨日は疲労もあってぐっすり眠れた。22時寝6時起きだった。2試合目ということもあり、緊張はあまりしていなかった。今日も引き続きオムニコートの試合だった。慣れたサーフェスなので問題なし。

今日は3セットマッチのダブルスとシングルスの出場となった。オーダー発表時は不安しかなかった。アップはサーブ8本。昨日はがっつりアップできたため、感覚の違いはあるものの、学生の大会と変わらないのでそこまで問題はない。まずはダブルスの試合からスタート。

1セット目は1-6で取られる。辛うじて自分のサービスを1回だけキープできたが、ボッコボコにやられた。一応、相手によってサーブ&ダッシュを多用してみたり、立ち上がり直後はフォアにサーブを集めたりと頭を使ってこのざまである。序盤は立ち上がりの悪さでミスはあったものの、特に調子が悪いわけではなかった。これが実力差である。

2セット目は0-6で取られる。正直1ゲームも取れなかったのは何年振りかわからない。自分たちのサービスだけはデュースまで持ち込める場面も数回あったが、相手のサービスはラブゲームで何回も落とした。ファーストはコースが読めないしセカンドは頭の高さでリターンを打たされる。下がってリターンも試したものの、相手は前に詰めており、スマッシュの守備範囲も広く、ストレートケアもされていたので活路は見いだせなかった。

疲れるまでもなく終わってしまった。相手のサービスゲームはラリーまで持ち込めず、自分のサービスゲームはリターンを打ち込まれるor足元に沈められ、終始主導権のない展開だった。シングルスの番になる前に勝敗ついたので、ダブルスのみの試合だった。ガットをポリツアープロ115に張り替えに行き、銭湯のサウナで汗を流して美容院に行って終了。

●反省点

・ストレートにアタックされた際、返球はできるものの戻りが遅く、オープンコートを作ってしまった
→並行陣対並行陣のスピード感に慣れる。体勢を崩れるようなボレーは極力打たない。
・キックサーブのリターンがまるで出来ていない
→ここまでの完成度のキックサーブは身の回りで打てる人がいないので練習はできない。いっそのことポジションをガン下げしてスライスを誘ったほうが良かったかも?

惜しいところが特になかったので反省もヘッタクレもない。不貞腐れも開き直りもしないが、現状では勝てる相手ではなかった。来年度も同じくAリーグでしか出場できないので、対戦相手の想定レベルとして覚えておく。

●やったこと

・3セットマッチのダブルス

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