ToAriseプレイ日記~11_4人目のスルド撃破まで~
●前書き
逃亡したスルドを追いかけるべく船を追います。
●プレイ内容
目的の港に到着しました。
このおっさんが船を出してくれるとのこと。バレたら処刑止む無しですが、度胸がありますね。漆黒の翼のメンバーだったりするのかな?
初めての反抗に興奮するおっさん。ちょっとかわいい。到着まで時間があるので、メンバーとお話をします。
リンウェルを止め事が正しかったのか、ロウは悩んでいました。悩み、葛藤しながら正しい選択をしようとする姿勢が尊い。
ジルファでも同じことをしたと思う、ということでロウを励まします。離脱はずいぶん前ですが、偉大な存在であったことを改めて実感しますね。ここのロウとアルフェンの笑顔好き。
テュオハリムにはレネギスについての話をしました。レネギスはこの事態を把握しているとのこと。スルドを撃破した暁にはレネギスに殴り込みをかけるのかな?
キサラは今作の乗り物酔い担当のようです。本当に真っ青で笑ってしまいました。リメDではリオンが担当でしたね。
キサラもこれまでの振る舞いについて過ちを認めています。漆黒の翼とは活動方針は違えど、リーダーを崇めて自分での思考を停止したヴィスキントの民たちへ思うところがあるようです。ロウもですが、ちゃんと葛藤が描かれている作品は好きです。
リンウェルも良く出来た子で、今まで目的を隠して同行していたことを謝ります。
レナ人のシオンを最初は敵視こそしていましたが、旅を経て変わったようです。この後船への突入時にちゃんとシオンにお礼も言います。良い子ですね。
シオンも素直になったようで、自分の変化を認めます。この2人の徐々に気持ちが繋がっていく感じが好きです。個人的には過去作の中でも一番好きな関係の詰め方かもしれません。ヒロイン単体で言えばリアラが好きですが、態度の軟化が唐突に感じられ...すみません、脱線しました。
自分からアルフェンの手を取るシオン。普通の体質だったらラブコメの波動を感じるところですが、これまで一切人の温もりを感じることが出来なかったシオンの境遇を考えるとほっこりします。良かったねぇ、と微笑ましく見守る親の気持ちです。
さて、移動要塞に突入します。ここで初めて逃走を使いました。逃走速度UPのアクセサリの偉大さをしりました。キャンプ戻るたびに戦ってられるか。ダンジョンは特に見どころもなかったので、ボス戦へ飛びます。
顔を合わせるや否やリンウェルを煽ってくる性悪お姉さんでした。アルフェンは相変わらず正統派なイケメンですね。
コイツが、というよりはレナが実力主義の社会だからのようですね。手段を選ばない冷酷さはありますが、基本的な思想は一般的なレナ人と同じのように感じられます。何ならガナベルトの統治の方が陰湿で個人的には拒否感があります。
体験版で見たことあるやつを召喚しました。こいつはゴッドブレスを使ってくるので、リンウェルで奪えば楽勝です。負ける気がしませんね。
はい、負けました。秘奥義は聞いてません。初見で倒せたスルドはビエゾしかいませんね。
リトライ画面でスキルを見直します。なんか相手がドラゴンっぽいので、このスキルを取得してみます。ちなみにBeforeのダメージを覚えてなかったので、有効かどうかは分かりませんでした。
全滅時に相手の秘奥義前にブーストスキルが光ったのを見逃しませんでした。恐ろしく速い発光、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。ここのリンウェルの演技も良かったです。「お前なんかに負けるか!」っていうセリフ熱くて好きでした。ちなみにこの後阻止できずに秘奥義3回発動されました。
最後はリンウェルとシオンで〆です。アルフェン不在ですが、今回はこの2人の方が様になっていると思うのでOKです。ちなみにリンウェル操作でテュオハリム、シオン、キサラのPTで挑みました。正直NPC操作のアルフェンやロウを信用する気になりません。
くっころが似合いそうなセリフですね。化粧がキツいので人を選ぶでしょうが。命乞いをされてもちょっと萎えるので、むしろOKです。
「だってレナだよ?」って発言を度々していたリンウェルがどうでもいいと切り捨てるのが成長を感じて熱いです。
リンウェルが憎しみを乗り越えて「殺さない」という選択を取ったのにもかかわらず、謎のフード男が殺害してしまいます。台無しだよ。
こいつの名前はヴォルラーン、水のスルドみたいですね。シスロディアでズーグル狩ったり、道中襲ってきたりとスルドって奴は暇人なのか??
切り結んだアルフェンの仮面が割れました。紋章が埋め込まれていますね。ダナとレナのハーフではなさそうです。ここでアルフェンの記憶が戻りました。
記憶が戻ると同時に痛覚も戻り、シオンに触れて弾き飛ばされてしまいます。記憶が戻るのと同時に痛覚も戻るのは想定していませんでした。アルフェンさえも触れることが出来ない対象になってしまったシオンは涙を流し、失意に沈みます。あまりにも可哀そうです。
ヴォルラーンは意味深な発言を残してシオンを誘拐していきました。ここで、アルフェンの過去パートに突入します。
どうやらアルフェンは実験体として扱われていた模様です。名前ではなく番号で管理されています。
王としては大事にされているようですが、人格などは無視されているようです。また、ダナ人ということで邪険にも扱われています。
ここで巫女と呼ばれる女性と招霊の儀式を行ったところ、力の暴走か何かで街ごと吹き飛ばしてしまいます。ボロボロになったアルフェンの前にボロボロになった女性が鉄仮面を被せ、「生きて」と言われたところで回想が終わりました。
今回はここまでです。アルフェンの記憶が戻り、シオンが離脱したことで物語が大きく動きました。次は無人島で仲間を探すところからのスタートになります。
●メモ(繰り越し含む)
◆アルフェンについて
・右目だけ青く光ってそう。ダナとレナのハーフというのは安直すぎる?あるいはレナ人だけが持つ器官を移植された的な?→人体実験されたという意味では遠からず。
・記憶があるのはここ1年とのこと。身のこなしや剣の腕から訳アリ?
・ビエゾ戦でのムービーは気になるものの、考察するには情報が足りなすぎる
・記憶の中でシオンに似た格好、髪色の女性と接触していた模様。シオンと初対面の時に「どこかで会ったことないか?」と言っていたので、過去に接触があり、シオンの記憶も消されているのかも?→シオンを巫女の女性と重ねていた?
◆シオンについて
・「荊」というワードでやりとりされていた模様。
・焚火で悪夢に襲われ「時間がない」との発言あり。荊は呪いで浸食されている?
・1年以内にアルフェンに会っていることはありえないとの発言。直近一年間は軟禁されていた?あるいは意識すらなかった?
・マスターコアをもっており、全ての領将を倒すことが目標。「荊」を解呪することと何かつながりがある?→マスターコアを集めることで荊を解くことができるかもしれないとのこと。
・「レナだって食べることがない時もある」「空腹は身体も心も萎えさせる」などの発言から苦労人?
・序盤のリンウェルのことが気に食わない模様。過去の弱い自分と重なるから?→ロウやシスロディアの人にも厳しい。本人が抗い続けてきた人生だったから?
・友達がおらず人形が友達だった。アルフェンも質問していたが、人形を与えてくれた人は誰?
・どうやって炎のマスターコアを取り込んだ?取り込んだ理由はビエゾから逃げ出す際に生存率を上げるためだけ?
◆リンウェルについて
・ダナなのに精霊術が使える理由は?親から習ったようで、レナが来る前から使えていた部族のようだ。→ロード画面で説明されたが、魔法使いと呼ばれる部族とのこと。
・レナを敵視する理由は?ダナがレナを嫌うのは普通だが、過去のできごとが気になる。→故郷を滅ぼされたから。
・他の仲間について言及されたときに答えなかった。部族の中でも浮いている?
・スルドの紋章にこだわっている模様。目当ての紋章を見つけたらどうするのか?→孤独がコンプレックスぽいので、これの解消に紋章が必要?→答えは復讐相手の目印でした。
・銀の剣にリンウェルと同じ部族はいなかったように見える。リンウェルも移民?→故郷を滅ぼされて亡命した先がシスロディアだった?
・ヴィスキントのダナがレナと仲良くしていることが信じられないようで、恨み辛みを抱えている様子。恨んでいる対象はレナなのか、あるいは?
◆ロウについて
・なぜジルファと違う場所で生まれ育ったのか?壁があるので移動はほぼできないはずでは?→生まれはカラグリアで、輸送に忍び込んで移動したとのこと。もっとジルファとの軋轢を掘り下げて・・・
・ジルファから技などを受け継いだあとにカラグリアを飛び出した模様。ということは物心がついた年齢の時に戦いばかりのジルファに愛想をつかして飛び出した?その割には「見捨てられた」ような感情が多かったように見える。個人的にはあまりしっくりこない。
◆キサラについて
・採掘場の奥は昔から悪い評判ばかりであったとのことだが、テュオハリムの改革後に視察することはなかったのか?あるいは暗躍している部分について近衛が近づけないような体制になっていた?
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